東京都の教員採用試験について

Question

東京都の教員採用試験についてこんにちは。私は今年の春からとある大学の一年生になるものです。
将来高校の美術教員を目指しています。

そこで質問なんですが、東京都は平成19年度から教員採用試験
の一般教養等を廃止しましたが、私が採用試験を受ける頃（数年後）まで
この状況は継続していると思いますか？是非皆さんの考えをお聞かせください。

（私は専門高校を卒業したため授業は実習ばかりでした。なので他の受験者に比べて受験対策にとてもリスクがあると思ったのです。そこで、この制度をフル活用できればなと思い、
この度質問させていただきました。どうかよろしくお願いします！）

Answer 1

東京都教員採用試験合格経験者です。

東京都は、教育委員会の話によれば、少なくとも10年間は、小学校の実技廃止や教養廃止といった、この試験スタイルを変えないそうです。
それは、試験科目を減らすことにより受験者を増やし、全国からより多くの人材を求めるためです。
子供の数の増加・教師の退職者数の増加により、東京都は学校の先生の数が足りない状況です。受験者を増やすためにも、この受験スタイルは変えないどころか、条件を緩めている状況です。

少なくとも10年間は、この試験スタイルは継続しています。それどころか条件が緩やかになる可能性もあるのです。