農水省の畜産農政の基本は。。 規模拡大。そして、規模拡大によって無秩序に地域の総頭数が増えすぎると過剰生産になり共倒れが懸念されるので、廃業農家の頭数を拡大農家に割り当てる形で規模を拡大させてきました。 この事により、農家数は激減した代わりに、一農家あたりの飼養頭数が拡大した事で、全国的には、130万頭強から138万頭弱の範囲で増減してます。 ここ数年は、減少傾向です。。 この一年で、酪農家は5.6%減り、飼養頭数は3.2%減りましたが、一農家当たりの飼養頭数は、2.5%拡大しています。。比較的小規模な酪農家が高齢化と後継者なしの状況で廃業し、規模の大きい酪農家が残っている。と言う事でしょう。。 今後も酪農家の数は減ると考えられますが・・個人経営から協業や企業経営へと転換して行くでしょう。。
なるほど:1
そうだね:3
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