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将来の夢が図書司書なのですが、正規雇用はとても狭き門で、非正規雇用は大変、給料が少ないと言うことを知り、とても不安です。 図書館司書のどんな所が辛いですか?給料や休みなどの視点からもお願いします。
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図書館司書のデメリットは以下の通りです。 〇就職 投稿者様もご存じの通り、基本的に非正規が多いです。 就職方法は民間・公務員の2パターンがありますが、多くの人が目指すのは、公務員の正規です。 公務員の正規になるには、司書枠の公務員採用試験を受けます。ですが、各自治体で募集は非常に少なく、募集があっても、1人のみ。多くて2-4人の募集です。 その少ない枠に司書になりたい人が集中するので、狭き門と言われています。 〇給料 非正規ですと、大体年収200万円程度。これは、どの年齢でもです。手取りになると、さらに少なくなります。 公務員の正規ですと、20代で、年収350万円程度。年功序列で上がるので、定年近くになると、年収600万円程度になります。 〇休み 土日祝も開いているのが図書館です。 土日祝は仕事になることが多いので、友達や家族と休みが合わないことが多いです。 〇仕事 肉体労働が多いので、腰痛や関節痛になりやすいです。 また、公共施設なので、変わった人の対応やクレーム対応をすることが多くあります。
非正規についてですが パートですから、給料は20万ぐらいで頭打ち、一人暮らしをするのは大変です。 土日開館があり、シフト制なので、連休が取りづらいです。 仕事内容は難しいものではなく、あまり変化がないので、それがつらくなる方もおられるかもしれません。 また、私もそうですが内気な方が司書目指されることがままありますが、接客や対人対応が苦手だとつらさがあるかもしれません。
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かつて、図書館の司書でした。 辛いところ……図書館サービスをする中での話ならば、公共図書館はどなたでも自由に利用できる場所ですので、訪れてくださる方が必ずしも図書館にとって好ましい方だけでなく、ときには図書館と利用者の間で、あるいは利用者間でトラブルに発展してしまうことがあります。 こうしたトラブルへの対応が一番つらいですかね……。 この辺りは他の方も挙げてらっしゃいますが『税金で買った本』(ずいの/原作, 系山冏/漫画. 講談社.)というマンガをご覧いただくと、図書館という「職場」の雰囲気が掴めると思いますよ。 また、辛いことだけでなく「図書館で働いててよかった」と思えることを知りたいのなら『夜明けの図書館』(埜納タオ/著. 双葉社.)を。 給与は、正規職員であれば雇用元(市町村など)の正規職員と同じ条件となりますので、十分食べていけます。非正規雇用だと最低賃金+αと設定しているところが多いので、結構厳しいです。 休みは、公共図書館の場合、月曜や火曜を休館にしているところが多いので、そこが休日になることが多いです。平日休みだと施設が空いていたり、公共機関の手続きが行えたりと便利なので、個人的には好きでした。 さて、確かに司書の正規雇用は求人数が少ないですが、日本全国を探すと「全く無い」とまでは言えません。 今年度も年間を通すと、100名以上の採用枠はあったように思います。 (ちゃんと調べていないのでわかりませんけれど。) 司書として働きたいのであれば、どういう機関でどのくらい正規職員の司書を採用しているか確認してみることをお勧めします。 将来、司書になられるか、それとも他に興味あることが出てきてそちらの道を選ばれるかは存じ上げませんが、いずれにせよ行く道に幸多からんことをお祈り申し上げます。
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非正規雇用の人しか知りませんがその中では… 土日休みではない。 シフト制で早番遅番がある。 市によりますが、市内のどこの図書館に配属になるかわからない。そして公共交通機関で行きにくい所が多い。 会計年度任用職員なので5年で契約終了。再度試験を受ける。 非正規なのでいつまでも昇給はなし。 うちの市では社会保険は入れます。 私は別な施設で会計年度任用職員をやっていましたが、給与面でもキャリアの面でも、若い人がする仕事ではありません。 実際、職場では50〜60歳代の人が中心です。 市の職員になって、図書館配属を希望する(それでも正職員は3年ほどで異動になりますが)ほうがいいと思います。 都立県立図書館、大学図書館、国立国会図書館などはわかりませんので、そちらに詳しい方が回答してくださるのを待ちましょう。
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