色彩検定2級を取得しているのですが、これは就活に役立ちますか？

Question

色彩検定2級を取得しているのですが、これは就活に役立ちますか？大学に入学してからデザイン系の職業に就きたいと思うようになりました。ですが、大学で学んでいる分野と就きたい職が違いすぎたため、デザインや色に関する知識を持っている事を証明するための基礎的な資格を探して色彩検定にたどり着きました。

Answer 1

色彩検定を保有していて今年デザイン職で就活を終えた美大生です。
色彩検定を持っているから内定をもらえるとはもちろんなりませんが、たとえば最終面接で残った候補で比較された時に形として能力、知識が保証されているというのは大きいかと思います。
ただ、2級では少し弱いかもしれません。余裕があるのであれば1級を取ることをお勧めします。（それで就活が疎かになるのであれば取らないほうがいいぐらいのレベルではあります。）
また、どの資格においても1級を持っていればそれを取るだけの努力ができる継続力のある人間ということを証明できる場合があります。

デザイン職の就活で一番大事なのはポートフォリオです。
その他就活のことで気になることがあればお答えします。

Answer 2

役に立つとは思いません。

Answer 3

内装インテリア関連なら多少プラスにみてもらてるかもしれませんが、都内グラフィックデザイン系の会社においてはほとんどのひとは色彩検定の資格はとっていません

むしろ色彩検定はダサいという感覚も正直あります

Answer 4

私も学生時代に2級を取得しています。
現在、デザイナー歴30年弱になり、
その間、複数の会社に行きましたが
直接的にそれが役立ったと思えたことはありません。
ただし、履歴書の資格取得欄を1行埋める要素にはなりますよ。

＞デザインや色に関する知識を持っている事を証明するための基礎
美大へ行けば色彩学の授業があります。
なので、3級〜の知識であれば
学歴として美大卒者ならば、保有していることになります。
そして、実務での仕事で
まず色彩理論に落とし込んでから作業をするというような
ことはしませんので、直接的には役立つことはありません。
とはいえ、デザイナーで
「マンセルってなんですか？オスオワルト？？」
なんてのは無知すぎて務まりませんので、それらの知識は
教養としては、検定の有無にかかわらず身につけてください。

個人的な感覚では、
色彩検定2級も漢検2級も、
就職での有効度としては同列です。
つまり、ほぼ就活では役にたたないです。
（私はどちらも取得しているので、
単なる悪口で言ってるのではないですよ）
ですが、勉強することには意味があるとお考えください。