労災等について詳しい方に質問です。 私は現在、腰部脊柱管狭窄症という病気で休職中です。

Question

労災等について詳しい方に質問です。

私は現在、腰部脊柱管狭窄症という病気で休職中です。物流倉庫で身体を使う仕事をしており、仕事起因での病気であるとしか疑いようもなく、担当医も労災だろうという見解であったため、労災申請中になります。
かなりの激痛があるため、現職を続けるのは困難であるため退職を考えております。
現職の他部署での労働は向いておらず嫌なので、現職で配置転換を勧められた場合は固く断るつもりです。

そこで質問なのですが、怪我をして現職で今の部署で仕事を続けるのが困難となり、会社側からの配置転換をして継続して現職で働くという提案を断って退職をする場合、退職理由は会社都合になりますでしょうか？

詳しい方や実際に同じような経験をされた方からのご回答をお待ちしております。

Answer 1

＞提案を断って退職をする場合、退職理由は会社都合になりますでしょうか？

会社は雇用継続の準備をしているのに、あなたが断っての退職なのですから自己都合離職になります。
これがもし「会社が脊柱管狭窄症では到底無理な業務しか与えず、そのために退職せざるを得なかった」という場合なら、特定理由離職者になり得ますが、これはハローワークが会社に対しても同様の調査をしますので、質問を読む限りは有り得ないことになります。

尚、脊柱管狭窄症は介護保険の特定16疾病に入っているように、「中年以降であれば加齢によって起こるもの」とされているので、年齢にもよりますがまず労災認定されません。

また年齢が若い場合であっても、「骨の変形による疾病」になるので、労災認定基準では「同じ職場で10年以上継続して腰部に相当の負荷がある業務に、1日の大半を従事している」ことが認定の条件になるため、結構難しいハードルになります。

Answer 2

腰痛 労災認定などで検索してみてください。
担当医が労災と言っても労災を認定するのは担当医ではなく労働基準局です。
どれぐらいそこの会社で働かれて、どれぐらい通院されていたのかがわかりませんが、かなりハードルが高いです。

Answer 3

自己都合です。
また、脊柱管狭窄症は加齢などによる長年の退行変性により発症するものです。力仕事が原因で発症するとはちょっと考え辛く、残念ながら労災が認められるとは思えません。

Answer 4

自分から辞めるのですから自己都合退職です。
なお、雇用保険の基本手当を受給する上で、特定理由離職者になる可能性があります。