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土木関係の先進的設備の納入と役所の入札について コンクリート二次製品や道路安全設備のメーカーのサイトを見ていると …

土木関係の先進的設備の納入と役所の入札について コンクリート二次製品や道路安全設備のメーカーのサイトを見ていると 先進的な機能や構造を備えたものが沢山宣伝されています。こういったものを役所に納入するなり、工事で使って貰うにはどういう 契約方法がとられているのでしょうか。 役所の工事契約は一般的には競争入札だと思いますが、これだと 安く請け負う業者が安い一般的な製品や設備を使って 工事をするだけで、先進的なものは使われないと思います。 (=いつまでたっても道路に新しい技術が取り入れられない) 一方で、役所側も予算の縛りがあり、また担当者の思いで「高いけど 素晴らしい設備」を採用したいというのも許されないと思います。 標準的な価格という縛りもあったりで。 役所「今までより高い設備だけど、道路環境を良くしたいから設置したい」、 業者「今までより高い設備だけど、道路環境を良くしたいから使って欲しい」 という場合、役所の仕様書や契約実務的にどのような手法が取られている のでしょうか? コンペやプロポーザルなどによる大掛かりな手法ではなく、街の一般的な 工事での実務を想定した回答をお願いします。 土木関係者や実務経験者の方にご回答いただけると尚嬉しいです。 袖の下とか、持ちつ持たれつとかそういうお話しは結構です。 よろしくお願いします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    元現業の者です。メーカーの営業担当が役所に売り込みに行き、採用してもらい、設計に見積もり単価として反映されていく方法と 業者からの施工承認協議後に納入した後(金額変更なし)発注者に認められて採用されていく方法の2つがあると思います。 例えばですがギザギザに積む間知ブロック積みは、石屋の熟練されたセンスが求められますが、高齢化が進み後継者がいないことから、 省力化施工の観点からクイックブロックという水平積みで誰でも積めるブロック製品が出てきたり、 農業水路で使われるベンチフリュームは、受け口指し口で連結するため設置方向が決められている事で施工性が悪いことから、上流下流関係なく設置出来るICRJ(リブジョイント工法)の製品があったりと良い製品が既にありますね。 また、物価本と呼ばれる積算資料や県レベルで単価採用されることで、 町村の発注者の目に止まりやすくなるとも考えます。

  • 先進的な機能や構造だけで採用されたというのは聞いたことがありません。 通常の製品や工法では作業が不可能或いは困難、効果が薄いなどの場合にそれらが候補に挙がります。 メーカーの営業によって配られたパンフや資料、インターネットで得られた情報を基に問い合わせ、見積もりを徴収して費用対効果を検討して採用の可否を決定します。 計画時で発覚すれば発注者が設計に組み込み、施工時に発覚すれば施工者が発注者に提案し、認められれば設計変更として組み込まれます。 施工承認を得て施工者費用負担で行う場合もあります。

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