解決済み
自衛隊について教えてください。 私の周りに何人か『元自衛隊員』だった人がいますが、みんな、数年で辞めて普通の生活を送っています。私の印象だと、幹部になるようなごく少数は長く務めるものの、ほとんどの隊員は数年で辞めていく印象です。 (お笑い芸人のやすこもそうですよね) 質問1 自衛隊員の平均勤続年数は何年ですか? 質問2 自衛隊としては多くが数年で辞めてしまうのを良しとしているのですか? 普通に考えて、多額の税金を使って育てて数年で辞められたら非効率すぎますよね? 質問3 数年で辞めることが問題とされているなら、長くいてもらうために何か手は打ってるのですか?
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自衛官は大きく分けて2種類の就業形態があります。 任期制自衛官 1任期を2年または3年とするもの。概ね3~4任期まで継続勤務が可能 *個人の努力により非任期制自衛官になって定年まで勤務する人もいる。 非任期制自衛官 一応、昇任試験はあるものの原則として定年まで勤務可能 自衛隊は若年定年制を用いているので、階級にもよりますが概ね55~57歳で定年を迎えます。つまりは再就職が必至の職業なのです。その中でどの年齢タイミングで再就職(転職)を考えるかは個人により違いがあります。 階級社会の職場ですので、年齢が上がっても階級が上がらない限りは肉体労働が求められます。(若干の年齢考慮はされますが) 自衛隊が精鋭・精強を保つためには「組織としての新陳代謝」は避けられないと思います。幹部や特殊技能を持つ隊員以外は、比較的早く退職することは止むを得ず、無理に引き留めることもしないでしょうね。
単刀直入に言えば、任期制自衛官というのが、いわゆる徴兵の部分にあたります。 韓国など徴兵の国や、かつての日本も、やはり徴兵期間は数年ですし、まあそんなものかと。 徴兵は数年、そして、一生の仕事として選ぶのが、職業軍人と呼ばれる人です。 任期制以外の一般の自衛官です。 で、ご指摘のようにコスパの観点から、できれば2〜3年と言わず5年とか8年とか働いてほしい、てのはあると思います。 その間、そのまま残りたいなら永久就職のため試験を受け、または他の企業に就職するなら、若さを国防に捧げてくれた見返りに国が責任持って企業を斡旋するという仕組みが成り立ってます。
>私の周りに何人か『元自衛隊員』だった人がいますが、みんな、数年で辞めて普通の生活を送っています。 そりゃ、普通の生活していれば現役自衛官とは会わないからね。 関わる人は元自衛官が多くなるのは当然では。 1.平均勤続年数は公表されていませんが、一応公式発表だと民間の離職率は35%に対して自衛隊は15%と低くなっている、というふうに出ています。 自衛隊は正社員と契約社員(任期制)がありますので、あなたの周りにいたのは契約社員の人も多かったかもですね。 2.良しとはしてないでしょうけど、他の企業と一緒で辞めたいというひとを無理やり鎖をつけて引き止めるわけにもいきませんしね。 どんな会社にも退職者や転職者はいますよ。しょうがないことです。 3.最近頑張っているみたいですね。インスタなどでクリーンアピールをしたり、宿舎をリフォームしてきれいにしたり。 最近は髪型や髪色の規定もゆるくなってきたようです。 昔と比べてキツイしごきや罰則などもなく、古株の人からは最近の隊員はゆとり世代だ、なんて言われるくらい理不尽な指導を減らしているみたいですよ。
1 自衛隊は任期制の隊員と、定年まで勤務する隊員の2種類あります 任期制の隊員は2年ごとに契約更新で、満期が来ると満期金をもらって退職するか、契約を更新するか決めます。 最初から自衛隊に長く勤務する気のない人は自衛隊でお金を貯めてその後大学に行くなり、海外を放浪するなり、自分のやりたいことやる人も多いです。 2 日本は徴兵制を取っていないので若い隊員が少ないです。全員が定年まで勤められると年功序列で給料が高くなったり、年寄りばかり多くなり、活力が無くなるという弊害が起きるので、数年間努めてそれなりに退職していく人がいる方が組織の新陳代謝が起き好ましいです。 3 2のとおりです。現状でも高齢の隊員が多く口先ばかりで身体が動かない人がいて、痛し痒しです。 指揮官クラスならベテランでも良いですけど、現場で元気に鉄砲担いで走り回ったり穴掘ったりする人も必要です。 それでも隊員不足ですから、定年延長とか待遇の改善は行われています。
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