対面式の教室に通えば、 筆記具の持ち方、机に向かう姿勢など細かいところから客観的に指摘してもらえますから、 通信教育や、独学でやるよりは上達の可能性は高いです。 習字教室に通えば、教室で作品を書くときは、時間をかけて丁寧に書きますから昇級昇段して上達するとは思います。 しかし、それで 普段使いの文字が綺麗になるかと言うと… 仕事で書くときも、作品を書くときと同じように手本を見て時間をかければ綺麗に書けるとしても 殴り書きをしても綺麗に書けるようになるには、1~2年とか短期間練習するだけでは無くて 長期にわたり継続して練習する必要があるでしょうね。 普段使いのボールペンや鉛筆などの字を綺麗にしたいなら 「ペン字」コース のし袋などなら 「くらしの書」のようなコース が良いと思います。 我が子は日本習字ですが 大人の方で「くらしの書」を教室で学んでいる方はいましたよ。 https://www.nihon-shuji.or.jp/course/kurashi/ 習字教室以外にも、書道や書写を教える団体はあります。 お住まいの地域で通いやすい場所にあるところを探して、実際に見学や体験してみてください。 基本的な技術(教室で作品を提出する際の文字が綺麗になる)は1~2年である程度は身に着くと思いますが 仕事で急いで書いたときでも綺麗に書けるようにするには、 ・手本を見ながら手本と同じように書く練習 だけではなく、 ・手本を見ない状況で、手本の文字を想像しながらそれと同じように書けるようになるまでの練習を継続 しない事には 時間を制限された状態(急いで書く)でも綺麗に書けるようにはならないと思います。 基本的に筋トレと一緒。 負荷をかけて(手本を見たり、手本を想像したりするとか、集中して綺麗に書くぞという意識のもと)毎日コツコツ少しずつ継続しないと 身につかない 体では覚えられない と思います。 我が子も小1から始めて、現在中学生ですが、 小学生の頃は、習字教室で毛筆も硬筆もじっくり時間をかけて書く作品は綺麗に書けても 普段のノートの文字やテストの答案は、同学年の平均的なお子さんよりは綺麗な方でしたが、別人が書いたのかと思うくらい全く違っていました。 行書を習い始めた中1から少しずつ変わってきて、最近になってやっと、急いで書くような文字も「習字を習っていない子でなければこうは書けないよな」と思えるようになりました。 それでも美文字の達人というような人の文字にはまだまだ程遠いです… 同じクラスの子で習字教室に通っていたが、先生が高齢のため教室を閉鎖され2~3年だけ習って辞めたという子がいました。 その子は、普段のノートの文字も丁寧に書くお子さんだったのでクラスで一番綺麗ってみんなに言われていたそうですし、習字を続けている我が子の方が逆に雑でした。 なので、教室を辞めても、丁寧に書こう、綺麗に書こうという心がけがあれば普段の文字も綺麗になるのだと思います。
教室によって、ペン字や実用書道(のし袋)をやっているところもあります。 まずはその教室に質問した上で、見学に行くのが良いと思います。 ペン字が上手く書けない方は、ペンの持ち方が間違っていることが多いです。 (筆とペンの持ち方は違います) 自分で気づいて直すのは難しいので、指導してもらうのは非常に有効だと私は思います。 また実用書道も上手くなるには、半紙四文字で基本点画を学ばないと、ただの細いスジみたいな線や字しか書けません。 筆ペンでも力の入れ具合がわからないので、ピシッとした字になりにくいと思います。(実は小さい字の方が難しいのです) 教室でもなんとなく手本をマネしているだけだと、昇段はしても普段の字は変わりません。 ■基本点画をマスターする(これをペン字に取り入れると、字が変わります) ■お手本が美しく見えるコツは何?と、探す意欲を持って練習する と、上達すると思います。 もしも他の教室も探すのであれば 自治体名 ペン字教室 で検索すると、ペン字も教える書道教室が出てくることが多いです。
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