解決済み
日商簿記1級について、下記の現状から合格レベルまでに何時間程度の勉強が必要となるか教えていただきたいです。また学習にあたり、専門学校等の選択についても下記の現状を踏まえた上でのおすすめを教えていただきたいです。 (TAC、大原、LEC、スタディングのいずれかを検討中。全て通信講座) ・税理士の簿記論と財務諸表論、日商簿記2級、建設業経理士1級(財務諸表論、原価計算、財務分析)に合格済み
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簿記論財務諸表論合格してるなら、あとは1級の過去問解いて、合わせていくだけです。範囲が7〜8割被っていても出題傾向が違うので、得意不得意もあると思います。 例えば簿記論はスピードですが1級はスピードは、ほとんど必要なく分かるかどうかです。簿記論では本支店や本社工業が3年に1回ずつくらい出題されますが、日商簿記では本支店が5年に1度とかです。代わりに連結会計が頻出だったり、とにかく傾向も対策も違うものが必要だと思います。個人的には簿記論、財務諸表論の方が難しいし、簿記の能力を測る指標としても適切だと思います。工原に関しても今の実力+αくらいの感覚でいけると思います。 具体的な時間は分かりませんが、大学生とかで夏休みがガッツリあるのであれば、この11月の試験に間に合うと思います。社会人などで忙しい場合でも来年6月の試験は余裕で合格できる思います。社会人であっても、今の実力を考えると11月の合格も多分できます。どちらにせよ11月の試験も受けた方がいいですよ。とはいえ、公認会計士短答式に合格した人でも、1級に落ちる人はいますので、余裕はこきすぎないように、頑張ってください。 専門学校は、どこでも問題ないというか、簿記の能力と基礎は十分すぎるので、勉強さえすればどこでも合格できると思います。
税理士の簿財に合格されているのであれば,極論,1級の商業簿記の対策は必要なく合格できると思います。質問者さんがいつ合格されたのかにもよりますが,思い出すという意味で1か月平均3時間と仮定して150~200時間程度あれば合格できるレベルに達するはずです。 工業簿記については,建設業経理士1級の原価計算がどの程度の範囲をおさえているのか次第と思います。当該1級の原価計算の範囲と,簿記1級の範囲を比較してみて大差ないと感じるのであれば,商業簿記と同じ勉強時間になると思われます。こちらはご自身で確認してみてください。 専門学校については,どこも似たり寄ったりな気もしますが,CPAラーニングというサイトであれば簡単な登録で無料で全範囲の授業を受講することができます。それと併せて,過去問演習を5~10回分ほどこなせば対策として十分と思います。
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