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あまりsns等に作品を載せない大手イラストレーターは、かつてどのようにして仕事を貰い有名になっていったのでしょうか?企業に就職して作品に関わり名を業界からユーザーへと広げていくのでしょうか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    >企業に就職して作品に関わり名を業界からユーザーへと広げていくのでしょうか? それもありますが、イラストレーターのほとんどはフリーランスです。 仕事を貰うには企業への売り込みやコンテストやコンペへの応募が正当法です。 それは今でも変わりないです。 そもそも契約によってはSNS禁止も多いし、案件によっては自分の名前を出して宣伝するのも禁止のものもあります。 イラストレーターの中には元アニメーターや元漫画家もいます。その元の業界で知名度があればイラストの仕事も舞い込みます。もちろん元ではなく現役の人も多いです。 あとは紹介ですね。

  • そういう人は企業やクライアントから仕事をもらい、忙しくてSNSなんてやってる暇がないのです。 依頼されたイラストをSNSに出すことはできませんし、趣味で描いてる暇もない。 出版社やイラストを扱っている会社に持ち込んだり、マンガ家を目指してたけどイラストの仕事をしているうちにイラストレーターになった人。 企業で経験を積んでからフリーになった人。 コンペやコンテストでがんばった人。 アニメーターから転職した人。 江口寿史せんせいや窪ノ内英策先生なんか、まさにマンガ家からイラストレーターになった人。

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    なるほど:1

  • かつてイラストレーターの仕事のもらい方として主流だったのは、出版社やデザイン制作会社などへの持ち込みです。 基本的には「イラストレーターをしているのですが、作品を見ていただけないでしょうか」と、電話やメールをして約束を取り付けて作品などを直接持って行って営業するわけです。 お会いする余裕がないという場合には、作品をまとめたファイルを送って見てもらったり、依頼できる作家としてストックしてもらったりしていた感じですね。 もちろん簡単には仕事には繋がらないですので、100件、200件と行う人も珍しくありませんでした。 10年ほど前まではまだまだ盛んな営業方法だったと感じますが、だんだんとホームページやSNSでの営業が主流になっていき、コロナが流行ったことで一気に少なくなっていった印象ですね。 他には人からの紹介や、展示会を開いたりコンペティションで賞を取って知ってもらったり、担当した仕事が評判で業界に広がっていくパターンなどがあるでしょうか。 以前は作家を知ってもらう機会も少なかったので、イラストの専門雑誌に電話番号や住所などの連絡先が掲載されていたりもしたようです。 たくさんのイラストレーターの作品や連絡先が掲載されている、いわゆる「年鑑」と呼ばれるものも営業方法としては効果的だったので、現在も様々なものが刊行されていますね。 作品や作家を知ってもらう手段としては現在はSNSやホームページが主流ではありますが、仕事に繋げる手段としては効果的ではない場合もあるので、今でも持ち込みを行っている方や、展示会などに積極的に出展されている方も多いです。 仕事を頼む側のデザイナーや編集者の中にも、直接会って作品を交えてお話しする機会を大切にしている方々もいらっしゃるので、営業方法も人によって様々という感じですね。

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