回答終了
病院で勤務している臨床検査技師の方、主にどんな業務を行っているか、どれくらい残業しているか、働いてて大変だなと思う事を教えて頂きたいです!
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過去回答からですが 今の臨床検査の自動化は、個人的にはいきつくところまで行ってしまっている!と考えています 簡単に言うと、 ・採血(間もなく自動採血ロボットの実用化でなくなります) ・検体受付…検体を、ひたすらそれぞれの機器にのせていく!だけ ・結果を見て報告というようなことはしない ・外注に出す検体の準備 ・掃除 具体的な流れで言うなら・・ 医師が電子カルテ(オーダリングシステム)に検査依頼を入力したら・・・ もう後は採血してその試験管を機器に乗せるだけ!!! 採血管をえらんで、患者氏名や患者IDが印字されたラベルが発行され、指定の試験簡易と湯府されて一人分づつトレーに入れられて準備される・・ 明日の分はしたそれがされるし来月の分も・・その日にその準備がされる その採血菅に採血して・・ 血清で検査するものは 遠心分離器に変えて・・ その後は全自動機器に架設すれば・・それで結果が出てくる・・・ 其処に技師は・・・ほとんど何もしない・・ ま~~何もしないから検体の取違も起きない!!! 異常値は・・機械が、でも実はそこも現場では自動でチェックしている・・・ 先ずは「前回値チェック」昨日の結果は勿論1週間前、一年前の 結果とで比較できる そして「項目間チェック」関連した項目間で関連性があるか?? 全部、機器内でそのチェックをして・・ このチェックは人間ではとてもかないません・・・ さすがPCと言える機能です 其の差が設定の範囲以上なら、自働で再検査・・もう一度(二度)繰り返して測定してから結果がで出る つまり・・・ 例えばALTとASTは関連しますから、その差が大きすぎたり、 昨日(一週間前)の結果と、設定した数値以上に差が大きければ 自動的に(機械が勝手に)再測定をします その結果を監査して・・(しない病院もある)容認?ボタンを押せば 電子カルテにデータが送信される 早ければ採血後30分で結果が送信される!! 技師は その機器のメンテナンス・・・と言うか、近年の自動分析装置装置のAI化・発展は目まぐるしく、メンテナンスですら機械自身が行うという状況です。 以上が「臨床検査」の7割ほどを占める生化学検査、感染症検査、などの精密測定検査項目の作業です 後は・・・ 血液像の「目視検鏡」とか細胞診、生理機能検査・と超音波検査等 そして採血ですが、自動採血ロボットの開発が進んでます。 その他は・・・ チーム医療への参画・今なら「糖尿病療養指導士」として 患者指導や感染対策委員会等 また病院に依るけど 院内の「業務改善活動委員・・昔のQC」活動」としての役割・・ 其処では検査技師の得意分野である、「統計」を使って 改善活動の改善程度の科学的(統計的)検証を担当することも多い
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