社会保険が入れるが給与は少ない会社 と 社会保険が入れないが給与は高い会社 仕事内容は同じとしてどちらを選びますか…

Question

社会保険が入れるが給与は少ない会社
と
社会保険が入れないが給与は高い会社
仕事内容は同じとしてどちらを選びますか？

給与で50万くらいの差があり、
年金や保険を計算しても保険は入れなくても高い方に入る方が金額的には得になります。

今保険が入れるところで働いていますが、保険に入っているメリットがわかりません。

Answer 1

例えば厚生年金だと、あなたの給与から天引きされる分と同額を会社が払って収めてくれます。
単純計算で倍の年金を収めた事になります。
それがメリットです。

あとは、傷病手当というのがあって、病気や怪我で働けなくなったら国からお金が出ます。だいたい月給の3分の2ぐらいが毎月、一定の期間出ます。
診断書があれば、プライベートな事情による病気や怪我であっても構いません。
以前勤めていた会社で病気の人が続出していたんですが、傷病手当をもらってましたよ。
会社によっては休職扱いにしてくれる場合もあります。
期間は就業規則次第ですが。

Answer 2

私ならある方に入りますねぇ…。

Answer 3

高い方に入る場合は国民保険に加入することになるので、トータルとしてはもう少し差は小さくなりますかね。
まあそれか国保に入らないという選択もありますが。

社保のメリットはやはり医療費の負担が3割になること。
普段医者に掛からないなら恩恵は薄いかもしれませんが、いつ突然事故にあって入院なり手術なりするかは誰にもわかりません。
保険とはそういったものをカバーするものですから、メリットを感じにくいというのはありますね。
また傷病手当金といって、怪我や病気によって働けない場合にその期間の給料を2/3程度給付するというものもあります。

年金の場合は厚生年金が溜まります。
こちらも、事故や病気で障害が残った際に受けられる障害年金であったり、老後に受け取る老齢年金について、国民年金を払う場合の基礎年金よりも上乗せして受給が出来るため、障害時や老後の期間によっては恩恵が大きくなります。
こちらも現状でメリットが見えるわけではないので、感じにくいかもしれません。

今回の場合、要はそれを50万の差で受け入れるか受け入れないかという話ですね。
浮いた50万を丸々貯蓄に回せる人であれば、保険入らない方がきっと上回るでしょう。
ただ、前述の通り事故や病気というのは明日、なんなら数秒後に訪れてもおかしくない物なので、結局はその辺りをあなた自身がどう感じるかになります。

Answer 4

社会保険は入れた方が良いですし、その方がお得ですよ。
保険料の半額が勤務先持ち（国民保険は全額自腹）なのと、
将来もらえる年金も多いので。