大手企業の内定を辞退して公務員系の独立行政法人で働く予定のものです。独法について調べたのですが、給料が安すぎて生活してい…

Question

大手企業の内定を辞退して公務員系の独立行政法人で働く予定のものです。独法について調べたのですが、給料が安すぎて生活していけない、転職で民間の大手企業へは100%無理だそうです。独立行政法人で働くメリットってあると思いますか？

Answer 1

似たような組織にて新卒で働いているものです。その独立行政法人が国家公務員に準ずる給与体系であると仮定して話します。

私の給与体系は東京の国家公務員総合職ベースになっており、家賃手当や地域手当合わせて約28万(交通費は含まない)くらいですかね。
これは新卒としては破格で大企業並ですので、周りからは羨ましがられますしメリットでしょう。
ただ、5年後くらいには、大手勤めで主任などに昇進した方に抜かれる可能性はありますし、中堅優良企業にも抜かれる可能性はあります。ただし、大手などで昇進できる優秀な方の話をしているので、安定してこの額を貰えるのは魅力です。

また、良くも悪くも国家公務員の昇給・昇進がベースになっています。俸給表に従って安定的に昇給し、ある程度の役職までは勤続年数で辿り着けます。ただし、組織によりますが民間と比べて出世スピードは遅い場合が多いです。本当に有能な方なら民間でスピード出世した方が旨みがあります。
賞与に関しても、ある程度景気が悪くても安定的(4ヶ月分前後)に貰えますが、民間なら中堅企業でももっと貰えるところもあるでしょうし、大企業は更に貰える可能性があります。ただし、民間の場合業績が悪いと公務員の比じゃないほどの大幅ダウンの可能性もあるため、そこもメリットデメリットが混在しています。

あとは基本事務職で大体年功序列なので、ノルマや営業成績、接客、出世競争のストレスがないところですかね。バリバリ働きたい人には向きません。
ただし、組織によっては楽だと思っていたのに思ったより大変だったり、残業もあるケースがあるので要注意です。

組織によりますが、転勤がないのもメリットでしょうし、ローンを組む際、ウケが良いのもメリットですかね。

まとめると、大手でバリバリ働いて昇進して金稼ぐほどの野望と能力があるなら、大手を選んだ方が良いです。
そんな能力もないし、営業も接客もしたくない、身を削って大金手に入れるより、そこそこの労働で安定を取りたい方は独立行政法人が良いです。

転職に関しては、年齢によります。若ければ総合職として民間も採用してくれます。大手に転職できるかどうかは能力と経験次第としか言いようがありません。
経歴や経験を当てに大手に転職したいが不安だと思っているなら、厳しいと思います。面接が上手で、能力も高く、自分に自信がないと厳しいです。

逆に同じ事務職に転職するならば経験者として優遇されやすい。私立学校の事務もホワイトで人気があるのでそういうところも目指せます。

Answer 2

＞公務員系の独立行政法人
大手もピンキリなのでなんとも言えないが。

上場企業の平均年収は600万～～で
公務員は750万～です

なので公務員系なら全然問題ないと思うがね。
質問がふわっとしてるので回答もこれぐらいかな。公務員系なら
給料は調べれるはずですよ。民間でも調べれるしね。

なので給料が安すぎて生活していけない、にはならないと思うけどね。

Answer 3

ガツガツしたところがないので、堅実に仕事をしたい人には向いてるかな、とは思います。

Answer 4

メリットは、本人が感じるものでは。

楽そうだから・・・で選んだのでは。
だとしたら、そうなのでは。