なぜ十分な額の給与を支給しないのか

Question

なぜ十分な額の給与を支給しないのか地方の中小製造業に勤務している者です。うちの会社も含め、社会人の従業員に家族を食わせていけるくらいの給与を出さない会社が多いように感じるのですが、なぜなのでしょうか？

首都圏など都会ならまだマシかもしれませんが、地方では正社員でも年収300万いかない給与の求人が珍しくありません。うちの会社も、ウェブの求人のページには正社員は年収300万と書かれていますが、実際には私も含めて300万に満たない従業員が少なくありません。
首都圏も含めた全国の平均年収は、450万円ほどと言われています。しかし、うちの会社の給与規定は、

平社員→250万～300万円台前半
リーダー→350万～
係長→400万～
課長→450万～
工場長→500万～

となっており、先に述べた平均年収を越えるには課長以上まで成り上がらなければいけません。また、女性が結婚相手に求める年収は400万円以上と言われているため、平社員はもちろんリーダーでも結婚するには不利になります。さらに、低年収の男性は結婚相談所への入会を断られるケースもあるので、平社員は相談所に入会さえできない可能性もあります。これでは、結婚や子供の数が増えるわけがないです。

社会人を正社員として雇うのなら、せめて年収400万は最初から支給するのが会社の役目ではないでしょうか。
会社側も、採用した社員には長期勤続やそれによるキャリア形成を望んでいるはずです。ならば、会社に定着してもらえるように、結婚や子育てなどの将来を描けるくらいの年収を、溜め込み過ぎている内部留保を削ってでも支給すべきと思います。
会社にとっては痛いかもしれませんが、まずは会社が身を切ってでも従業員に、子育てに耐えうるくらいの十分な給料を支給しないと、不景気も少子化も改善できないと思います。

Answer 1

資本主義社会とはこんなもんで、辞めるのは
自由です。
経営者も孤独なのでお金はいくらあっても
足りないと思っていると思います。

Answer 2

会社経営していくで必要であれば求人を出して、互いの条件が合ったら雇用契約を結びますよね

全ての企業に年収400万を会社の役目とは思わないです

国が少子化、と言っているだけで会社は関係ないと思います

Answer 3

いえ、商業選択の自由がありますので、そのような企業を選ばない権利があなたにはあります。

給与が低いのは会社が儲かっていないからです。儲かっている会社に入ればいいのでは。