第二種電気工事士の技能試験において取付枠使用、未使用含めてコンセント、スイッチの向きに、指定はありますでしょうか？

Question

第二種電気工事士の技能試験において取付枠使用、未使用含めてコンセント、スイッチの向きに、指定はありますでしょうか？通常は自分から125v 15Aなどの文字が読める様に組み付けてますが、この前練習で上下の向きが逆さまになってしまいました。（位置は合っている）
欠陥一覧に記載は無かったです
（写真は意味を分かりやすくする為にわざと作ったものです）
合否に影響はありますでしょうか？
ただし接地、非接地は間違ってないものとします。

Answer 1

＞第二種電気工事士の技能試験において取付枠使用、未使用含めてコンセント、スイッチの向きに、指定はありますでしょうか？

ありません。

＞通常は自分から125v 15Aなどの文字が読める様に組み付けてますが、この前練習で上下の向きが逆さまになってしまいました。（位置は合っている）
欠陥一覧に記載は無かったです
（写真は意味を分かりやすくする為にわざと作ったものです）
合否に影響はありますでしょうか？ただし接地、非接地は間違ってないものとします。

電気的に正しい結線であり、施工条件に適合していれば、埋込型器具の上下が逆さまになっても、影響はありません。

実際の現場では、たとえ電気的に正しい結線であっても、スイッチやコンセントに表示されているメーカーのロゴが逆さまになっていたら、先輩や上司からやり直しを命じられるはずです。

しかし、技能試験で、「メーカーのロゴの向き」は問題にされません。

Answer 2

ｽｲｯﾁ関係の欠陥基準は、取付枠の表裏逆向に取付けてある場合（実際にはかなり難しいと考えられますが、(11-2))、施工条件に従って並んでいない（11-4)であり、器具の向き（刻印の向き）に関しては（試験上では）欠陥に関する規定が無い為、欠陥にはなりません。
尚、実際の判定作業に於いては作品を持ち上げ又は回転し乍ら判定作業を行う為、作品のｽｲｯﾁ部が回転してしまう恐れがあり、取付枠の有無に関わらず器具の上下（刻印方向）違いは欠陥になりません。（並び順の違いは欠陥11-4)

Answer 3

言われるとおり、欠陥要件としていないので問題ないです。
例えば一個のみ付けるとして、課題全体をどこかに固定するわけではありませんので、課題を天井に固定するとすれば前後左右など無いと言えます。
これを突き進めると質問者様の言われるとおりになります。上下が互い違いになっていてもどれが正しくどれが間違いか指摘出来ないです。
と言うかそれ以前に図面に上下、天地の指定など初めから無いです。

Answer 4

上の片切スイッチは印が有る方を押すとONになるようになっており逆さまに付いています、真ん中のコンセントはOK、下のアース付きはどちらとも言えないですが私的には逆の方が良いと思います。