【至急】公務員試験について 26卒の大3です 国家一般職で、 防衛省の海上自衛隊事務官（人事・厚生など）に…

Question

【至急】公務員試験について

26卒の大3です

国家一般職で、
防衛省の海上自衛隊事務官（人事・厚生など）に入りたいと考えています。その場合、どのようなフローで入省するようになるんでしょうか？
試験区域や流れなど詳しく教えていただきたいです。

Answer 1

国家公務員採用試験（大卒程度）みたいな名前の試験を受けます。試験は一次と二次に分かれており、一次ではマーク式の筆記が行われます。教養試験と専門試験です。二次試験は論文と人事院面接です。ただし、試験1日目に教養、専門、論文を行います。その後一次合格者は人事院面接に行きます。この人事院面接は誰でも受かるネガティブチェックです。
注意点として、官庁訪問というものがあります。これは言うなれば採用面接のようなものであり、日程さえ合えばいろんな省庁を訪問できます。普通に考えて最終合格者が行うものだと思うはずですが、最終合格が発表される前に官庁訪問が開催されます。もちろん最終合格者しか採用される資格はありませんが、それが確定しない時期から採用面接を受けなくてはならないというクソシステムです。これにより採用内定をもらって喜んだ後で、最終合格できませんでしたという悲惨なことが起きます。私の身の回りでもこうなった人が2人いました。
官庁訪問が終わり、最終合格者が発表され、そして最後にまた官庁訪問が待ってます。官庁訪問というよりこっちは採用面接なんて呼ばれたりしますね。ただし、最後の官庁訪問は最初と違って、前半の官庁訪問の時に「ぜひ合格が確定したらうちにもう一度来てくれ」的なことを言われたところに基本的には行くことになります。こちらから電話して「合格したんで採用面接受けさせてください」的なことをこちらから言わなきゃいけないこともあれば、向こうから「合格したみたいですね。ぜひうちに面接受けにきませんか？」的なことを言われることもあります。基本的に不人気省庁の場合は後者で、人気なところは前者です。で、採用面接を受けに行くとその場で内々定をもらえる、その日の夜に電話で内々定をもらえる、後日電話で内々定をもらえる、だいたいこの3パターンのどれかで進路が確定します。
内々定とはほぼ内定のことだと思ってください。ルール上一定の時期にならないと内定を渡せないけど、早く確定させてあげないと別の省庁に取られてしまうので、内定をあげる約束として内々定を言い渡されます。10月になると正式に内定となり、内定式が行われます。ここから先は犯罪でも犯さない限りは採用されます。

海上自衛隊に行きたければ、官庁訪問の際にそこへ行くだけです。事前に予約が必要なのでちゃんと公式ホームページを確認しましょう。自衛隊は人気ないのでここまでくればだいたいどうにかなるでしょう。
注意点としては、自分が採用されたいブロックの試験を受けなきゃいけないと言うことですかね。例えば自分の住んでる地域には海自がないのに、とりあえず地元だからって自分の地域の試験を受けちゃったみたいなことになったらどうしようもありません。海上自衛隊がない地域があるのかは知りませんが。

Answer 2

https://www.mod.go.jp/j/saiyou/ippan_senmon/shokai/pdf/panf_all_2025.pdf

採用されたい地区ブロックの国家一般職の試験受けて
一次合格したら その地区の海自の採用面談(官庁訪問)受けて
最終合格したら
採用です