危険物乙4の過去問について質問です。 特殊引火物の性状として，次のうち誤っているものいくつあるか。 Ａ．二硫…

Question

危険物乙4の過去問について質問です。

特殊引火物の性状として，次のうち誤っているものいくつあるか。

Ａ．二硫化炭素は純粋なものは無色透明でほとんど無臭であり，水よりも重い。Ｂ．ジエチルエーテルは特有の甘い刺激臭があり，水，アルコールに溶ける。
Ｃ．アセトアルデヒドは揮発しやすく，アルコールには溶けるが水にはわずかに溶ける。
Ｄ．酸化プロピレンは水，アルコールに溶ける。
Ｅ．二硫化炭素の発火点は90℃であり，特殊引火物の中では最も低い。

これ、答えは2つになるのですが2つ目が分かりません。
Cが誤りなのはわかるのですが、それ以外ではどれが間違いなのですか？

Answer 1

消去法で行けば、A、D、Eは確実に正解ですので、B、Ⅽになります。
しかし、水，アルコールに溶ける。と言うのが微妙です。
少し溶けると溶けるの違いの判断が難しいです。
両方とも溶けている事には間違いないので。
通常の問題であれば、誤解を避けるために、水，アルコールに溶ける。ではなく、水，アルコールに良く溶けると出題されます。

Answer 2

Bです。
ジエチルエーテルは、水にはわずかに溶けて
アルコールにはよく溶ける

A.二硫化炭素
無色透明の液体で
純品は、ほとんど無臭だが
一般には特有の臭気を有する
水より重く水中貯蔵する
C.アセトアルデヒド
揮発しやすい
水によく溶け、アルコールにも溶ける
D.酸化プロピレン
水、エタノールなどによく溶ける
E.二硫化炭素
二硫化炭素の発火点は90℃で
特殊引火物の中では最も低い