危険物取扱者試験について質問です。 初めて受験する者です。 乙種１類を受けるにあたり、免除一切なしで受けるのですが …

Question

危険物取扱者試験について質問です。
初めて受験する者です。
乙種１類を受けるにあたり、免除一切なしで受けるのですが
法令、物化、性消の範囲を勉強するためにおススメのテキストやサイトがありましたら教えてください。

また、乙1,2,3,5,6種と乙4種の法令、物化、性消の内容は異なるのでしょうか？

Answer 1

＞危険物取扱者試験について質問です。初めて受験する者です。
乙種１類を受けるにあたり、免除一切なしで受けるのですが
法令、物化、性消の範囲を勉強するために、おススメのテキストやサイトがありましたら教えてください。

危険物取扱者試験を初めて受験し、しかも「乙1」を受験されるのですか？→それはかなり珍しいですね。

残念ですが、私は、危険物の「乙1」を初受験される人を対象にしたテキストを見たことはありません。

ところで、令和5年4月～令和6年2月に行われた「試験の実施状況」が、試験の主催団体のサイトで次の通り公表されています。
https://www.shoubo-shiken.or.jp/result/

これを見ると、危険物試験で受験者数が圧倒的に多いのは「乙4」です（1年間に20万人以上です）。

それに対し、「乙1」の受験者は、令和4年も令和5年も「1万人に満たない」という状況です。

（出版社も商売でテキストを作成・販売しているので）、出版される危険物試験用テキストは「乙4」対策のものばかりになっています。

また、危険物（乙種）の資格を複数取得する人は、たいてい、「乙4を受験・取得」→「乙4を受験・取得」、という順に取っていると思います。

そのため、出版社も受験者の行動に合わせ、「乙4用のテキスト」と、「乙4合格者のための、（乙4を除く）乙1～乙6用のテキスト」の2種類を出版しています。

つまり、（先の回答者さんがコメントされているように）、乙種試験用のテキストのうち、「乙4用」は、「法令」、「物化」、「性消」で構成されていて、「乙1～3、5、6種用」は、科目免除者を前提とした「性消」のみで構成されているものが大半です。→「乙1用のテキストがあることはあるが、それは、読者が乙4試験に合格していることを前提に作られている」、というわけです。

これを前提にして、おすすめの「乙1」の教材をあげるとしたら、次です。

〇「乙種1・2・3・5・6類危険物取扱者試験 令和6年版」（2023/12/22）公論出版、2200円

また、「乙4」用の教材については、次がおすすめです。

〇「乙種４類 危険物取扱者試験 令和6年版」（2023/11/27）公論出版、1870円

〇「わかりやすい!乙種第4類危険物取扱者試験／大改訂第2版」 (2021/4/23）
弘文社、1760円

＞また、乙1,2,3,5,6種と乙4種の法令、物化、性消の内容は異なるのでしょうか？

乙種試験では第1類から第6類の「法令」と「物化」は範囲が共通です。「性消」の内容は異なります。

Answer 2

何故、乙一なのですか？ 酸化固形物。化学物質ですよね。そのようなもを扱う場所にお勤めなら先輩や会社に聞いた方が適切ではないでしょうか。専門的分野なので期待する回答は少ないかも。テキストより過去問を何年間分を集めて反復練習すれば合格点は取れると思いますよ。

Answer 3

他回答者の言われるように、試験内容は同じです。
テキスト：本回答者は30年以上まえに取得しております（化学系の学校を卒業しているので筆記試験だけでとれました）。東京都でした。
市販のものでは「オーム社」のものがわかりやすかったように思います。
しかし問題文の設問の仕方などが微妙に本試験と異なっていました。当時東京都初台の試験センター売店で売っていた問題集が役に立ちました。
＊繰り返しますが30年以上まえの昔話です。失礼。

Answer 4

乙種試験では第1類から第6類の法令と物化は範囲が共通です。性消は各類で内容は異なります。
乙種試験用のテキストは、乙種4類用は法令と物化、性消で構成されているものが多いてすが、乙1～3、5、6種用は科目免除前提の性消のみで構成されているものがあるので内容を確認してから購入されたほうがいいでしょう。