若い頃スーツに憧れて営業やったことはありますが、

Question

若い頃スーツに憧れて営業やったことはありますが、最近まで長年違う業種（ガテン系）でやっておりました。50の転職になり、とほほの状態です…質問はというと自分はアナログなので駅とかにある無料求人案内をよく手にとるのですが最近は営業ってだいぶなくなっていますよね？そんなふうに感じませんか？浦島太郎状態ですがやはりネット時代だから（今更時代という表現もおかしいですが）営業というのは必要なくなりつつあるのでしょうか？若い頃その営業会社の朝礼で灰皿とか飛んできたりケリ入れられてる先輩方をら見てもう二度とやらないと決めましたwただ気になったので教えてください。最近の営業マン事情を教えてください

Answer 1

ええ、減りましたね

・営業職が細分化された
・ネットで顧客を集める時代
・個別訪問しずらくなった

営業という１つの職種だったものが、マーケティングと別れ、さらにインサイドセールスというテレアポ専門職まで生まれています。１人の人間に「営業ね」と後は丸投げすることは無くなりましたね

お客様も営業マンを見て買うことはなくなり、先にネットで品定め、評判、価格比較をしっかりしてから来店されることが多くなっています。なので、問い合わせが入った時はすでにセールスの勝負がついていることが多いのです。HP上でどうやって訴求するかがとても重要になっています。

マンションのオートロック、戸建ての画像付きドアホンの普及により、自宅の中にいて、セールスであることが事前に分かるようになっています。昔のような「足で稼ぐ」営業はとても効率が悪くなっています。

一方、BtoBと呼ばれる企業向け営業は重要度を増しています。こちらは営業としてのテクニックだけでなく、ビジネスを成立させる企業価値の向上、業界の深く広い知見など、専門性があがっていると言えましょう。

誰でもが飛び込んで、数打てば当たる、という世界は、ほぼなくなったと言えましょう。