どんな試験種(筆記試験・体力試験・適性検査・作文・人物試験など)を組み合わせて採用者を決めるかは、それぞれの地方公共団体が判断しています。 そしてまた、筆記試験の方法にもいくつかの種類がありますし、人物試験の方法にも何種類かあります。 体力試験における種目の組み合わせや、適性検査の種類だって一つではありません。 ですから、志望先の地方公共団体の試験種や試験方法に応じた対策を行うのが理想です。 そうした「試験種や試験方法」は、受験したい団体の公式Webページから受験案内を確認する必要があります。 ただし試験方法は、確認しても分からない場合も多いです。 分からない場合は、筆記対策は「高卒程度・消防・教養試験」のテキストで進めるのが「外れる可能性が低い」と思います。 適性検査も「消防・適性検査」といったテキストで対策ですね。 体力試験は、種目を公表している団体がありますから、色々と見て、その何れをもカバーできるように対策すれば良いでしょう。 まぁ、なかなか判断が付かなければ、志望先に近い予備校等を利用するのが無難です。 ただし、結局は本人の努力次第なので、利用するだけで安心してはNGです。
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