大手企業か中小企業、就職するにあたってそれぞれメリットデメリットがありますが、なんで中小企業のメリットをアピールしても評…

Question

大手企業か中小企業、就職するにあたってそれぞれメリットデメリットがありますが、なんで中小企業のメリットをアピールしても評価されないで、大手企業だと正しくデメリットの通りになってるのに評価されるのでしょうか？

親戚で集まった時に、仕事なにしてるの？って話になると、従業員6人の小さな町工場に就職し、経営している夫婦が不在の時は、工場長として仕事をしている。という話をしても、へ〜そうなんだね。で終わります。

しかし、ANAという航空会社に就職して、この前機長に昇格しました。って話すと、パイロットやってるんだ！！すごい！！など周りの人はめちゃくちゃ高く評価してきます。中小企業のメリットとして出世しやすいというのがあり、実際は工場長として仕事をしてるのに全く評価されない。逆に大手は出世するのが難しいと言われ、実際パイロットも会社のピラミッドでは1番下なのに、めちゃくちゃ評価されるのですが、なんででしょうか？

Answer 1

仕事のレベルですよ。

町内会で役員になりました、ってのと
大臣になりました ってのでは全然違うでしょ。

Answer 2

旅客機のパイロットや病院の医師、裁判官や弁護士は国が定める教育を受けて
必要な経験を積み、国が行う審査に合格してそうした立場になっています。
中小企業に限らなくてもどこか大手の工場の工場長になるために国家試験や
審査を受ける訳では有りませんので一般の人にとってはそれ程たいした
仕事とは思えないのです。

Answer 3

鶏口牛後の考え方は同じ業種内では確かに今も成立するかも知れません。
但し、全業種を見渡せば全く別の話しになります。

中小企業の工場長と同じレベルの方は国内に何万人いるでしょうか。
対して、パイロットは国内にたったの6000人しかいません。
医者や弁護士よりもずっと少数です。