元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 >2025卒なのですが、もう3月で焦っています。 焦るのは正しい反応です。このまま時間が経てば経つほどに、きちんと就活をしてこなかった人ばかりが残り、会社としても「うちが第一志望でなくても仕方ないよね」というところばかりが残ります。つまり、残り物同士のカップリングにしかなりません。この辺が、就職と結婚が似ていると言われる所以です。(それでも幸せになれる可能性がゼロでもないのですけど、普通は・・・) ここからはちょい厳しい話。 >就職先が決まりません。 これの意味がわかりません。あなたが応募する会社が決まらないともとれますし、応募しているのに落とされ続けているともとれます。あるいは、ここに行きたいという会社が決まらないままに、いい加減なエントリーを続けていて時間だけが経過しているともとれます。これらのどれにあたるかで、話は全く変わってきます。これから、社会人になろうかという方ですから、相手がわかるように日本語をきちんと丁寧に書くことには十分留意されることをお勧めします。 >そこでお勧めの店舗やアドバイスが欲しいです。 あなたがどこに住んでいて、どういう専門性が有るのか、何が好きで何が嫌いかなどが分からずに、私は何を書けば良いのかということになります。ですから、ここで大雑把な考えだけを披露しても、なんら情報は得られないでしょう。現時点では、あなたが25卒の学生であることしかわかりません。 就活というのは、自分はどんな人かという「自己分析」と、自分が住むエリア内にどういう仕事があるか(他県に出るのであれば、そこにどういう仕事があるのか)という「職業理解」の両方を進めないと、成功率は極端に低くなります。ここでは、個人情報を書くこともできないでしょうし、やり取りにも恐ろしく時間が掛かるでしょうから、大学ならばキャリアセンターに行って相談するところからかなと思います。学内にキャリア関係部署が無いとか行きたくないのであれば、新卒応援ハロワを頼りましょうか。 また、リクナビ・マイナビ2025の中にも、自己分析と職業理解については相当に丁寧に書かれていますので、移動時間などに頑張って読みましょう。すでに随分と遅れている認識をお持ちなのですから、少し大変でも追いつくしかありません。対面で話を聴いてもらうよりも、文章を読む方が早いことの方が多いですし、キャリアセンターでの相談も少ない回数ですむはずです。良い仕事に就ければ40年以上楽しく働けるのですから、本気の力の出しどころといえます。 最後に、他の人が美味しいと食べていても、あなたの口にあわない食べ物ってありますよね。仕事でも全く一緒です。他人の美味しいが、あなたにとっても本当に美味しいのかどうかをきちんと考えましょう。本来ならば、ここをフィッティングするために、3年生の夏期インターンシップにいろいろと行っておきたかったですね。過去は変えようがありませんから、説明会などでしっかり話を聴いて検討するしかありません。しかし、それを検討するには自己分析(自分の人生での優先順位)ができていないと、考えようがないということになります。
< 質問に関する求人 >
百貨店(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る