解決済み
マンション管理士という資格は有効でしょうか? ・仕事が多いのか? ・収入は? ・試験の難易度は? ぜひ、お教えください。
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・仕事が多いのか? 弁護士同様名称独占の資格ですがマンション管理士としての仕事は実質マンション管理会社の業務と酷似しておりその中で管理業務主任者という資格者が契約時に重説等で必須なのでこちらが実際には資格としては有用ですね なのでマンション管理仕業として活動されている人はごくわずかです ・収入は? 実際のマンション管理会社でのひとりの管理業務主任者の担当数は50戸~300戸平均で10~15棟ほどですので会社の場合1棟あたり年間20万~100万程度の管理料と別途修工の手数料収入で成り立っています 売上ベースでひとり3000万~3億程度平均です これを個人請負業としてひとりで受注すれば単純に手元には2000万以上は最低残ります しかし、非常に競争が激しく大手どおしでも1年単位でかわるところもあるほどですので年々管理料の低下と請負件数の減少傾向となります 新規マンション数は全体で見ると微増なのですが50年以上経過のマンションがここ10年で全体の半数を占めるといわれており大規模修繕といったドル箱の案件が少なくなっていく予想です 古くなると大規模修繕が多くなると考えるのが普通ですが実際には修繕費や管理料の滞納や破産者及び高齢化など穴あきになっているケースが殆どで満足に管理料を取れないことから撤退する管理会社が多いのが現状です その中で個人のマンション管理士が営業しながら新規受注できるかは疑問です 知人で営業している方は元マンション管理会社勤務です ・試験の難易度は? 毎年1.5万人受験で8%程度の合格率です 一見すると非常に難易度高そうですが管理業務主任者試験の合格者は5問免除になり問題も類似していますので管理業務主任者合格者であればたいてい合格できます ちなみに管理業務主任者の合格率は1.5万人で20%程度で一見マンション管理士よりも優しそうですが受験者の多くが宅建合格者なのです 出題範囲が類似しているので追加受験者が多いです ということで宅建合格率が27万人で15%ですので実質マンション管理士の合格率と比較して同程度又は数的な貸借対照表など会計も試験分野なので若干難度高いと理解しても差し支えないです 有効かどうかですが よくあるパターンではマンション管理会社で宅建、管理業務主任者、マンション管理士取得すると不動産3冠と言われており手当等もそれなりに支給されますので有用ですね 逆に不動産会社へ就職して管理も併用されている会社があるのでそちらでも重用されます ただし、宅建と管理業務主任者は兼務できない法規となりますのでどちらかでの専業となります
なるほど:1
地方のマンション管理士です。 経費ばかり掛かって、仕事は無いです。 ・仕事が多いのか? 資格を取り20年くらい経ちますが、顧問契約、相談業務など経験ありません。 ・収入は? 某保険会社よりマンションの管理状況の診断の依頼を2回ほど受けまして、合計で5万くらいの収入を得ました。 しかし、資格維持などで20年で20万は使ってます。大赤字です。 ・試験の難易度は? 宅建の倍くらいの難易度かと思います。 合格率は一桁です。 つまり、10人に1人も受かりません。 都会では稼いでいる管理士も居るみたいですが、一握りだけだと思います。
Q ・仕事が多いのか? ANS 先ず業務独占資格では無いので、起業向きの資格ではないです。基本は会社勤めですね。 不動産系の会社に勤めてる場合や実務経験を伴った就活の場合は有利です。 Q ・収入は? ANS マンション管理士として専属の仕事をしてるわけではないので、勤めてい会社や勤務年数、役職でかなり違うと思います。 Q ・試験の難易度は? ANS 難関試験の中では最下位に位置していますが、難関試験ですので一発合格は厳しいと思います。
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