私大の放射線学部は就職が出来ないと聞いたんですが本当ですか? 私大はピンキリなので、「本当の学校も存在する」が正しい表現です。 北里とか駒沢とか藤田とかのトップ校ならそんなことはないですし、そうじゃなくても二番目グループの広国とか川崎とか京都医療科学とか岐阜医療、鈴鹿医療辺りまでなら就職できないという程ではないと思います。 二番目グループにすら入れていなくても、付属の大学病院がある大学なら、就職できなかったら、大学病院が1年か2年くらい仕事をくれるので、その仕事がある間に転職先を探せると思います。 あくまで就職できないのは、「未経験者」なので。経験者になれたなら(それも大学病院で1-2年なら)選ばなければ就職先が無いということは絶対にありません。 じゃぁ、逆に就職できないのが本当の学校はどんな学校なのか。 まず、付属の「大学病院」が無い。系列病院があっても「大学病院」じゃないと転職先が見つけにくいですし、受け入れ可能な人数にも限界があります。 川崎と京都医療科学の短大からの転換組を除いて、基本的に近年設立された大学(新世紀に入ってから設立された大学)は、近傍の放射線技師会に喧嘩売って設立された学校が「多い」(全部じゃない)です。中指突きつけられて総スカン喰らってることまであります。放射線技師会の偉い人は病院でも偉い人なことが多い(≒採用担当者の可能性が高い)ので、総スカン喰らうと学生にとばっちりが来ます。 総スカン喰らっていなくても、新設校は過去のデータがないのが原因で「採用担当者の私的利益」と「利益相反する」ので、採用担当者には可能なら「採用をお断りしたい気持ちがある」ことが多いです。 川崎と京都医療科学は短大からの転換組なので両方共に原因がないので関係ないです。 理学療法士は出身校で就職先が限定されるというのは本当でしょうか? 本当。医療業界はコネ社会なので、出身校で就職先が限定されるのは理学療法士に限りません。医師から放射線技師、もちろん理学療法士もほぼ全部の資格職が「出身校で就職先が限定されます」。マジで医師も含めてほぼ全部だから諦めてください。 就職先が限定されるのが嫌なら看護師が良いです。離職率が高くて常にどこの病院も公募方式で随時募集しているので、学校のコネがなくても就職できる可能性が高いです。
過去質にいっぱいありますが、頭の良い連中の養成過程の数は増えていません。増えなければ卒業してくる数も同じです。就職難なんてありません。有利な就職先の定年退職入れ替わり組に入るだけで良いんです。逆に底辺学校は数が増えたので、就職難です。要するに資格さえあればウェルカムの時代は終わりました。 学生に人気のある病院だと放射線技師でも理学療法士でもなんでも良いんですが1人の求人に50件くらい応募がくるそうです。1人しか取らないのに50人も試験や面接なんてできません。だから、書類審査でバサバサ切り捨てます。書類だけで落とすのですから、どの辺から落とすかは明白でしょう。はっきり言うと現実として出身学校ありきです。
こだわらなければ就職はどこかしらに出来ると思いますよ。 …面接ですぐにわかるくらいのヤバさが無ければ… それ以外で就職できないとすれば、施設にこだわったり、何個か落ちて就職自体を諦めたりした場合かと思います。 1回受けて内定をもらえる人もいれば、複数回受けても落ちる人もいます。 放射線技師でも出身校と就職先はある程度関係があります。 やはり底レベル大学は低レベルな学生が多いというのは真実です。 とある低レベル大学の卒業生をコネで大学病院が採用したら、とんでもなく仕事ができなくて…という話もちらほら伺っています。
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