解決済み
教習所指導員について 現在、転職活動中の30歳後半の者です。今まで製造業で技能工をしてきました。ですが、現場作業なので重い製品を運んだり、粉塵の中で仕事したり、騒音などの環境や給料の面でも少し不安があり転職活動をしています。 そこで以前から気になっていた指導員の求人に応募し、採用されました。 ですが友人や親族からは止めておけとか色々言われてます。どうすべきか考えてるが思いつかず… 給料に関しては資格取得し、教習の仕事が出来れば現職と同程度は貰えそうです。 その先はどちらでも大差ないように感じます。 自分の中では多少勿体ない気もありますが、新しい天地に行くのもわるくないと感じています。 指導員意外となるとちょっと考えた方がよい感じはします。 今からですと自分の道は3つあります 1、既存の会社で働き続ける(人間関係だけは良さげ) 2、教習指導員として転職。 3、2を断り、他社のを探す 賢明な判断は何もになるでしょう?
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元指導員です。 30代後半で指導員候補生として転職される方は、以下の点にご注意下さい。 ①指導員歴で明確に上限関係があります 教習指導員は指導員資格を取得してからがキャリアのスタートなので、20代前半の指導員でも先輩になります。その為審査に向けた練習等で頭を下げて教えを請わなければなりませんし、今までの運転を全否定されて叩き直されます。ここにプライドが耐えられない方が一定数いますので、そこを理解しておいて下さい。 ②サービス業としての側面が強いです 教習生はお客様であることが前提ですので、教えることはもちろんですが、それ以上に楽しんで帰らせなければ自分の査定に響きます。しかも純粋な学生ばかりでは無く千差万別な方が来ます。免取からの再取得で終始不機嫌なおっさんや、取り扱いの難しい夜勤明けのキャバ嬢、そもそも日本語の通じないフィリピンやブラジル人も多いですし、会話が成立しない様なある種の精神障害を抱えた方まで多種多様です。こう言った様々な背景を抱えた方に対して同じ教習効果を上げる為に創意工夫が求められます。 ③資格取得は一度ではありません 新任指導員として普通車指導員の資格を取得しますが、その後は二輪や中型、大特に事業系免許等、次々に資格の取得が求められます。そしてその大半は膨大な暗記です。もちろん運転技能もありますが、それよりも暗記科目の方がウェイトがデカいです。 ④拘束時間が長いです 基本的に教習所の営業時間=勤務時間です。教習所に依っても異なりますが、だいたいどこに行っても勤務時間の長さが指導員の不満の種です。逆に言えば残業代で飯を食う業界なので、勤務時間が短いと給料も薄くなります。 と言うのが指導員になる上で知っておいて貰いたい事なので、それを踏まえた上で考えてみてください。
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