教えて!しごとの先生
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書道初心者です。古い墨を購入したのですが、擦っても擦っても、墨がおりません。早く墨が降りる方法はないでしょうか?あと、な…

書道初心者です。古い墨を購入したのですが、擦っても擦っても、墨がおりません。早く墨が降りる方法はないでしょうか?あと、なぜ「墨は古いほど良い」というのでしょうか?中学生なのですが、成田山新勝寺・高野山金剛峯寺などの学生競書大会に出品したいのですが、出品作品には墨液と固形墨をすったもの、どちらが良いのでしょうか? 現在、通っている書道教室では、「墨をすっている時間が惜しいので、うちの教室は墨液です。たくさん書きましょう!」と若い先生から言われています。幼少期に通っていた(小1〜小5)書道教室は「お年寄りのおばあさん先生」で、小1だろうと墨をすらせる教室だったのですが、たしかに墨をするのに時間が取られて、お稽古時間中に枚数が書けなかったのを覚えています。 「墨液で、お稽古の時間中にたくさん書かせる」・「全国規模の学生競書大会に、教室で団体参加する」・「全国規模の学生競書大会で、特別賞・上位賞を狙うための指導がある」、若い先生が指導するちょっと体育会系の教室と、 「固形墨で、必ず擦らせる」・「公募展・全国競書大会の成績に一喜一憂するのは良くないことなので、書道学校の門下生のみの作品展に参加する方針」、おばあさん先生が指導する、かなりのんびりした、書道専門学校の暖簾分けの書道教室、 どちらが良いのでしょうか?(ちなみに、うちの母は「大量練習をさせて、全国規模の競書大会の特別賞入賞を狙う指導をしてくれる、体育会系の書道教室」が好きなようです) ただ、墨の擦り方・墨液の作り方・筆の手入れの仕方・硯の手入れの仕方・紙の選び方・紙について・筆について・硯の選び方など、書道にまつわる知識の指導は、おばあさん先生の教室の方が細かったように思います。 若い先生は大東文化大学の書道学科を出られていて、「書く技術・筆の動きに関する解説」については、ものすごく明確でわかりやすい解説なのですが、「書道の道具など、書道の周辺に関する知識」は、「墨をする時間がもったいないから、墨液でいい」、「筆の選び方など、授業中にそんなことを教えるのは時間がもったいない」と、あまり話してくれません。 (もちろん、質問すると非常に知識はおありになりますが、「そんなことより、お稽古の時間内にできるだけ書きましょう!」、「お稽古の時間内にできるだけ指導したいので」、「あとは、おうちに帰っても、毎日の練習をしましょう」という会話になります) 墨の擦り方・墨液の作り方・筆の手入れの仕方・硯の手入れの仕方・紙の選び方・硯の選び方・筆の選び方など、細々した書道の周辺の知識について、誰に聞いたらいいのでしょうか? おばあさん先生の教室に通えば、細々したことは聞けると思いますが、おばあさん先生は大学の書道科を出ているわけではなく、「書道専門学校の教室に通う→師範免状をとったので、そのまま開業」という感じの方です。書道教室の目的は、「子どもたちは昇級試験を受けて、段を取ること」、「高校生からは大人の昇段試験を受けて、最終的には師範免状を取ること」となっています。教室のみんなは、「昇級試験を受けているので、自動に昇級」という感じで、長く続けていると自動に昇級するので、「ぜんぜん上手じゃないのに、書道の学生八段」という人がいっぱいいます

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知恵袋ユーザーさん

回答(4件)

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    > 「ぜんぜん上手じゃないのに、書道の学生八段」という人がいっぱいいます 多くの師範位や段は下手です。 墨液で稽古して出品して下さい。若い大東卒の先生やお母さんが正しい。書道は文化系ではなく体育系です。 毎週半紙1000枚毎日半紙100枚とか言われているのでは?通常先ずそこからですから。 書の東大、大東はそんな所で、学生は稽古以外やる事がないのだからと先輩から終日稽古せよと言われ1日半紙1000枚以上とか。一日数千枚稽古したかつての生徒が今の書界のトップに立っています。その若い先生もその後輩や弟子ですから鬼のように稽古しています。 私も大東の学生と会う機会あると「今日何枚書いた?」と必ず訊きます。 結局先ず稽古量です。書展出品する場合半切などだと2ヶ月で1000枚稽古目標で、中々そこまで稽古出来ない場所も多いので苦労します。2ヶ月1000枚も日々たった15枚です。 皆通る同じ道です。 ひと月にざっと2000枚ぐらいでしょうか。 https://yomiuri-shohokai.com/serialization_006.html https://yomiuri-shohokai.com/serialization.html

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  • 級段や、講師や師範や書道教授の資格(その団体名が入った書道教室を開く権利?)が取れる書道教室を、いくつか探して比較したことがあります。 おばあちゃん先生が教えてくださったような内容は、師範とかのカリキュラムになっている所がほとんどでした。自分で教える立場になった時、つまり「紙を選んでくれたり、筆や硯を選んでくれたり、最終的な手入れをしてくれる」立場の先生がいない立場になった時に、必要な知識ではないかと。 そういった知識は、お稽古の時間外に雑談でも聞けるし、情報過多の現在はいろんな方法で知ることができます。でも、書くという作業は、時間が無限大にあっても足りません。 中学生の頃は、どんどん書いた方がいいです。

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  • 》どちらの先生が良いのでしょうか? どちらの先生もアリです。 それを選べるのが、習い事の教室の利点だと思います 貴方様の価値観に合った先生に習うのが良いと思います。 たとえば友達と推しが同じでも、どこが好きかは考えが分かれることもあるでしょう。 お二人の先生も、書道大好き!人生かけてるし!でも、歩んできた道が違うので、どこに価値を置くかが違うのです。 でもどちらも間違ってはいないのです。 肝心なのは、選ぶ貴方様です。 もしもおばあちゃん先生には習えない、のであれば、このような考え方はできませんか? 今までは、おばあちゃん先生に書道の楽しさ、道具の扱い方を教えて頂いた、貴方様の書道人生の大切な基盤を築いて頂いた時代。 そして大東卒の先生にはそれを基として、大きく広い世界を見せてもらう時代。 基盤があるからこそ、ジャンプできるのでは。 展覧会って真剣にたくさん書くから、ステップアップするのは本当です。

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  • 今の書道教室では墨汁を使う教室が 一般的ではないかと思います。 理由は質問主様も書いていたとおり たくさん練習させたり 競書の課題を1作品だけではなく 何作品も提出させようとしている からでしょう。 通常の書道団体の競書は 成人部と学生部(生徒部)に分かれていて 練習する課題も成人部と生徒部では 異なる課題を課せられることが殆どです。 そのせいで >長く続けていると自動に昇級するので、「ぜんぜん上手じゃないのに、書道の学生八段」という人がいっぱいいます と感じられるのではないかと思います。 まぁ全国的に統一されている 書道の級位や段位は 毛筆書写検定や硬筆書写検定の他には 存在しないのですから あくまでも趣味特技の範疇の資格として 語られるものにすぎないので 別にそれはそれでいいのではないでしょうか。

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