私自身は門外漢ではありますが、試しに「CGデザイナー 求人」で検索してみてください。 ゲームだと任天堂やスクエニ、映像系だとキヤノンやPanasonicなどの有名な会社から知らない会社まで出てくると思います。 どこでもいいので気になる会社の「求人内容」を見てみましょう。 CGデザイナーといっても「ゲームの人物のモデル作成」「背景作成」「ムービーのカメラワーク担当」「演出担当」など細分化されていると思います。 まずは自分がCG制作に携わるとして、一番したい仕事は何かを考えてみてはどうでしょう。 そのうえで求人情報にはMayaソフトなど「こういうソフトの使い方がわかる必要がある」「この技術がある人は優遇します」という要件も出ています。 企業から求められている条件を把握して「じゃあこのソフトを使えるようにするか」「試しに好きな歌のファンアートとしてCGアニメーションPVとかなんちゃってゲームのOPとか作ってみるか」と行動してみてはどうでしょう。 行動する中で「絵が描けないとそもそもお話にならない!」「そもそもPCのスペックが足りない」とか自分の知識や環境の問題点も見えてくるはずです。 でもその知識も将来仕事をするうえで必要なことなので。作品制作によって出来次第では専門学校や大学に進学するときにコンクール出品などすれば有利になると思います。
ゲーム業界でディレクターをやっていました。 CGデザイナーと言っても、多種多様です。 ゲーム業界、映像、アニメ、WEB。 また、2Dイラスト系、3DCG系によっても習得するスキルが変わります。 どの職種に興味があるかをハッキリさせると良いでしょう。 CGデザイナーになるのは難しいと言われますが、新卒から毎年就職しているので無理ではありません。競争率は高いですが、専門職では当たりまえですね。 安定面に関して言うと、CG自体が一般的になってから年数が短く、現在の40代50代でCGデザイナーとして仕事をしている人が少ないため、安定していないと言われていると考えられます。 また、フリーランスのCGデザイナーは仕事が安定供給されることが少なく、有名な人以外は安定していないと言われることがあります。 あと、うちの開発メンバーには耳が痛くなるほど話していますが、CGデザイナーとして仕事を続けたいなら、目の前の仕事だけにとらわれず、世界がどうなってきているか?も情報収集をしながらCGデザイナーとして活動すべきと教えていました。 海外(中国、タイ、インドネシアなど)のクリエイターは給料が安く、クオリティも上がってきています。 日本語が話せるスタッフも多くなってきていて、世界中の仕事を獲得してきている状況です。そんな相手にも勝っていく、うまく使っていかなければいけない状況がさらに広がることが予想されます。 また、これからはAIを使ったクリエイティブ作業が進みます。今からAIでどんなことができるか勉強しておきましょう。 これらの情報を常にキャッチしながらプロとして働くなら当然のことです。自分の仕事が無くなる可能性もあるので、よく観察しておかなければいけません。 最後に、今からデッサンの勉強とスキルアップをこれでもか!と言うほどしてください。可能であれば美大を目指してください。 2DCGでも3DCGでも、デッサン力がある人は採用担当の目にとまります。3DCGはデッサン力が無くてもいいなんて人がいますが、絶対にあったほうがいいです。うちのデザイナーは必ずデッサン力を確認しています。 高校1年生とのことなので、まだ時間はあります。 ・デッサン力を身に着ける。 →必須です。 ・AIをどう活かせるか情報収集&試してみる。 →すでに使われ始めています。 ・美大、芸大の情報を調べる。 ・求人情報を見て、どんな会社があるか知る。 →大手だけじゃなく、中小も。デベロッパーを中心に調べる。 ・世界のデザイナーを見る。 →海外の大学生とかヤバいですよ! この辺りをやってみてはどうでしょうか。 がんばってください。 ゲーム業界の情報発信サイトを運営中です。 よかったら参考にどうぞ。 https://game-jobchange.com/
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