解決済み
外国語が出来るというだけでは就職の際の強みにならない、社員の一部だけしか外国語が出来ないような会社に将来はないなどとということをよく耳にしますが、本当にそうなのでしょうか?少なくとも、私が日本人で外国語が出来るという人に出会ったのは、教授など海外学歴のある人くらいです。英語を現役で学んでいる学生でもまともな英語が使えるのはほんの一握りしかおらず、接客をしている社員を見ればこれでもかというくらいに英語が出来ていないという光景も見てきました。 企業に勤めた経験がないので教えて頂きたいのですが、一般的にホワイトカラーと呼ばれる職種に外国語が堪能な人はどれほどいるのでしょうか?また、英語が出来るという人はどこで(なかなか大学にはいないので)学んでいるのでしょうか?
私は英語関係の専攻でその大学の中でレベルの高いクラスに属していたりしましたが、それでも周りには英語が出来るようになりたいという意思を感じさせる人はなかなかおらず、低いクラスとなると何を勉強しているのかと思うくらいです。「外国語だけ」という前に「外国語が出来ない」という人の方が大多数を占めていますね。
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「外国語が出来るというだけでは~」というのは事実です。 外国語「で」「何が」出来るのかが大事なのです。 例えば、1週間の海外旅行で困らない程度の「外国語が出来る」では、仕事で使えるレベルではありません。又、英字新聞が読める・BBCやCNNのニュースが聞き取れる英語力でも、それで得た情報を仕事の生かす能力が無ければ(報道内容に対して、自分の職業的立場からの意見を言える位出なければ)、矢張り「就職の強み」とはなりません。 例えば、通訳や翻訳でも、「日本語で的確に表現出来る能力」「文化・歴史・社会常識・専門分野等の知識」がなければ、幾ら外国語が堪能でもなれません。 例として、「私は10年以上アメリカに滞在し、アメリカ文化に精通し、英語が堪能です。ぜひ翻訳家として雇って下さい」といった人は、「それでは、貴方はこの10年の日本の事には疎いのですね」と返されています。いくら、アメリカ現代文学の翻訳でも、「その年代(10代なら10代、30代なら30代)の言葉遣い」は日本のものに対応させないと、不自然なのです。又、日本の現代文学を英訳するにしても、実際にその文化・流行を体験していないと、生き生きとした表現(説明)が出来ません。 又、通訳の第一線で活躍されている方は、所謂「カタカナ語」を使わないそうです。どんなに日常的に使われている様なものでも、適切で明快な「日本語」を用いるそうです。 「社員の一部~」というのは、一概には何とも言えません。例えば、工場の組立工まで外国語が出来る必要は無いでしょうから(出来ても差し支えは無いですが)、「全社員が出来なければ」という事はありませんし。 仮に、「一部」でも、適材適所で有効に有用に働いているのなら、将来が無い事は無いのです。 >まともな英語が~、英語が出来ていない~、 貴方の立場や経歴が分からないのですが、貴方は「英語が堪能」な方なのでしょうか。又、もし大学生だとしても、どこの大学の方かによって「英語を学んでいる学生なのに英語が出来ない」が、「環境として当然か否か」が異なります。 それと、日本人の英語下手の一因として、英米人が指摘することに「発音ばかり気にしすぎ」というのがあります。「訛っていても(発音が多少下手でも)文法が正しい英語」の方が評価される(理解される)のに、「発音ばかり綺麗で、文法メチャクチャ」な日本人が少なくないそうです。 又、別に難しい表現・言い回しでなくても、plain English でも、必要な事を的確に言えていれば問題無いそうです。 貴方が仰る「英語が出来ていない」が、「発音がド下手」「表現が中高レベル」だとしても、相手(外国人側)が気にしていなければ、それは「事足りている」という事で、敢えて「出来ていない」と糾弾する事ではありません。 >どこで学んで~ 例えば、家でNHKラジオ講座で学んでも、日常会話(時事問題で意見の交換が出来る程度まで)位は身に付きます。 私個人の事なら、海外経験無し、英語学校経験無し、通信教育経験無し、ラジオ講座と紙辞書と教科書・問題集で、高校生の時に英検準一級を取得しましたし、TOEICも同様の勉強+英字新聞・書籍で800点以上です。
なるほど:1
一般論というのが難しいのですが、、 モルガンや旧リーマンのオフィスではみんなきれいな英語をサラサラとしゃべってました。 誰が日本人なのかもわからないぐらいに。 他方、英語を使わない仕事をされてる方々は、外資でも全くしゃべれない人が大半です。 私も、今は外資のホワイトカラーしかいないうちの会社でして、 私は海外経験もなく、大学も日本の学校、英語も不得意でしたが、 突然、外国人しかいない部隊に配属になり (正確には上司を含め、残りの日本人が全部切られた)、 お客も外人さんになったので、仕方なしに、英語で仕事することになりました。 外資では英語できなくても、仕事が回ればOK、できなきゃクビですので。 半年ぐらいすると面と向かっての会話はできるようになり、 1年ぐらいで何とか電話会議ができるようになり、 ようやく、発音とかにも気が回るようになってきました。 勉強方法は仕事が60%、残りはスクールと自習。 TOEICの問題集は結構ビジネスの勉強にはなりますね。 気が付いたらTOEICスコアも外資並みになってましたし。 ただ、スピーキングだけはしゃべらないとなれなので、 周囲の外人となるべくしゃべりまくるようにしました。 ただ、これらを踏まえたうえで言えるのは、英語だけでは駄目だということです。 ITの英語ひとつとっても、それぞれの分野に山のような専門用語があるわけです。 一般のプロの翻訳会社に投げても用語が分かってないとまったく日本語になりません。 英語の得意不得意にかかわらず、技術が分かってる人がテキトーに訳したほうが、 良いものが出来てしまうというのはよくあることです。
「外国語が出来るだけでは」と言ってるでしょうが。 数ある能力の1つにしかすぎないと言っているのですよ。 あなたは日本語も出来ないではないか。
日本では英語を使える人は少ないですが、世界的に見れば英語は使えて当たり前です。 英語圏で働きたい場合は、「英語を使える」より「日本語を使える」を売りにした方がよいと思います。
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