回答終了
電気制御の設計での質問です。 安全カテゴリ3での安全設計を現在行なっているのですが、1つのモードスイッチの接点をとても多く使用します。今回、安全plcを搭載しないため安全リレーユニット(g9sx等)で組んでいます。 安全(ライトカーテン等)の切り替え用のためこちらも安全と判断したのですが... ガイド付きリレーに落とすとモードスイッチ直だとガイド付きリレーの溶着の検知ができなくなるためやはり安全リレーユニットへ落とすしかないのでしょうか? また、何か優れた方法があれば教えてください。
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何となく状況はわかる。 安全とは、基本を機械装置側で考えて、電気は基本補助しか出来ないんですよ。 未熟で忙しい機械屋は、後は何とかしてくれと後段の電気屋に丸投げする事は良く有る話。 能力の力関係で勝る電気屋は、これを制御側でやっても無理が有るから、機械側でここまでやれと言うモンです。 安全と言うのは二重が基本ですし三重切りも当然有る。最初から三重切りを基本にするのが当然と言うパートも、当然有ります。 全ては、リスク評価とコスパです。 電気だけで出来ないものは、出来ないと言うしか無いですね。 単純に言えば、モードスイッチを2重(3重)にして、事前検出と最終検出の間に安全マージン(次元停止とか最終スイッチとか)を入れるのが普通です。 この短い文章で具体回答は無理。 基本を眺めて探し出すしか無いです。 基本に立ち帰り、事前検出(当然未検出があれば装置の疑い)の二重切りを掛ける余地を検討して下さい。 極論すれば、人災さえ無ければ壊したってok。 バーが回転するなら、オーバーランには緩衝材を巻いておいて当てる前提okにしてしまう。 そこからショックリレー付けて止めたって被害最小です。 セーフティバー引き綱スイッチを付けたって、無駄でも人を守れれば生涯無作動でも無駄で無い。 温度管理で600℃制御する時などは、熱電対は先々壊れて当たり前。 だったら、2個並列に付けて壊れたオーバーランは無視して、正常側制御に自動切り替えにする回路が制御安全です。 そこで1個壊れたようと言って、止めずに制御するのが止めると被害が出る機器の時の安全回路。 熱電対2個同時破壊はまず無いだろう。でも可能性が有るなら、最大の被害を鑑み3個にするしか無い。 安全PLCって自己管理だけですよ。そいつ使って全体を安全設計する訳では無いです。 邪道ながら、その複数に関与するモードスイッチには、各々の次行程を持つはずとして各々に限時タイマー安全停止を設ける。 または、動作の制御と安全を切り分けてモードスイッチ複数化。そして安全管理側を重視しながら制御バックアップ。 類察出来るのは、この程度です。
安全のためは間接でなく 直接機械を停止しなさい。 アンサバックならplcを 利用するのはやぶさかでない。
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