社労士試験って救済なしで、選択の総得点と科目基準点、択一の総得点と科目基準点だけでストレート合格人だけで合格率６％７％っ…

Question

社労士試験って救済なしで、選択の総得点と科目基準点、択一の総得点と科目基準点だけでストレート合格人だけで合格率６％７％って行かないものなんですか？去年は救済なしでしたが、例年救済ありで６％７％の合格率じゃないですか？
つまり、択一は合格基準点に達しているが、選択式の科目基準点がクリアできなかったパターンの人が予想以上に多くて、合格予定者数に達していないので救済発動して調整しているってことですか？
救済って厚労省の基準満たしていない場合でも発動する事ってあるんですか？

Answer 1

合格者ですが
社労士試験はいわゆる選択式の足切がまさに沼試験とも言われていて
救済なしの年もありますが結構な頻度で救済措置を発動させています。
一番の大事件は合格率2，6％の時ですね。
この時は裁判沙汰にもなったりしてます。

どうやら合格者数で調整をかけたいけれどもその人数にいくには
救済なしではダメな時が多い。
なので救済を出し調整していってるのが現状です。
ただ、救済科目も予備校によってバラけることもありこの予備校は
健保で2点救済なのにこちらはないなどもありこのあたりが
別な意味での運ゲー要素とも言われます。
特に選択式の労一と社一はその要素が高いとも言われてます。
なのでこのあたりが受験生泣かせとも思います。
結局は、結果論でしかないですが救済なしで基準点を取りに行く
ダメだった場合は救済頼みという手法なのかなと思います。

Answer 2

令和3年の話ですが、令和3年の合格率は7.9%でしたが、救済なしだと、過去最低の2.6%を下回る合格率だと言われ、恐らく1%台ではないでしょうか。もちろん年によって違いますが、救済なし合格はどのみちかなりの少数です。
救済の基準はありますが、令和3年の試験でその基準が曖昧になったと言われてますよね。
要は国の匙加減次第でしょうか。
なので、批判をかわすためなのか令和4年度以降の選択式は非常にくせのない出題に変わってますよね。