消防設備士乙６の問題で質問です。 この写真のＣの消火器の名称ですが車載式ガス加圧式粉末消火器が答えだったのですが、ガス加…

Question

消防設備士乙６の問題で質問です。
この写真のＣの消火器の名称ですが車載式ガス加圧式粉末消火器が答えだったのですが、ガス加圧式である判断理由として圧力調整器がついていること、かなと思うのですが、粉末式である判断基準はどこになりますか？

Answer 1

設問は写真だけからの判断だったのでしょうか？

同じ画像を使用していても、恐らく別のサイト（https://kako-mon.com/s-o6/30/004/）と見られる設問では「右に示す消火器は、粉末消火薬剤が55kg充てんされている。」という説明が最初に付きます。

率直に言って、大真面目に考えないなら上記のような薬剤種別や、あるいは消火能力などに言及がないと粉末と断言するのはやや困難だと思います。

他の回答者さんで勘違いされている方も結構いるようなので、もしかすると出題者が似たような思い込みで設問を作ったのかも知れません。

・車載（車輪の付いた）消火器である
粉末以外にも機械泡消火器、化学泡消火器、強化液消火器、二酸化炭素消火器が実在します、車載だけでは絞れません。
また、粉末の大型消火器も今は蓄圧があるので、薬剤種別が記載されている場合も圧力調整器に目が向くのは大事です。

・大真面目に考えないなら
大真面目に考えれば断言できないと書きましたが、現実的にガス加圧式の車載消火器は粉末しかありません。経験則で絞れるというところはあります。
ただ、法令上粉末にしか加圧式の車載が存在し得ないということではなくたまたま今の時代の世の中に無いだけなので、全く写真のみで判断させようとするなら、やや設問が不適当だと思います。

Answer 2

基本的にタイヤのついた車載式は粉末しかありませんしガス加圧式しかありません。

Answer 3

はじめまして
46歳会社員です。

消防設備士 甲種4類、乙種1.2.3.4.6.7類を保有しています。

粉末である判断基準ですが、
「車載式は粉末消火器しかない」というところで判断すると思います。

車載式で二酸化炭素消火器や泡消火器は見たことがありません。

そういう判断で問題ないかと思います。