建設業で現場作業員として働く者ですが、働き方改革どうこう言われてますが完全週休二日とか守る会社のほうが少ないですよね。き…

Question

建設業で現場作業員として働く者ですが、働き方改革どうこう言われてますが完全週休二日とか守る会社のほうが少ないですよね。きっと
どうせ形だけ完全週休二日制にして土曜も出勤しろってなりますよね

Answer 1

働き方改革で制限されるのは
週40時間以内（完全週休二日制）にするのではなく
一般の業種と同じ様な、残業の制限を掛ける事です
土曜日は残業扱い、日曜日は休日労働扱いとなり
現場の場合は、納期や天候などの関係で特例条項が使えますから
最大年720時間、月45時間を超える残業の月を6か月以内とする事が出来
60時間を超える残業の場合は、
25％＋25％の割増賃金を支払う事になりますが
この残業時間に休日労働の時間は含みません
労働時間で、最も制限が付いたのは、
時間外労働100時間（複数月なら80時間）で
これが猶予されていたのが違法となった事です
また、60時間以上の残業の割増も猶予されていましたが
これも制限され、支払わなければ残業代未払いになります
その為、労働環境としては余り変わらないと思いますよ
ただ支給額は上がると思います

Answer 2

現場が週休二日になっても会社が週休二日になるかは別の話です。
他の現場があればそちらに飛ばされるでしょう。
36協定がある限り法定休日なんて意味ないです。

Answer 3

どうでしょうかね。大手ゼネコンあたりですと、週休二日を受けての工程管理、積算に反映してるようですけど。まあ現場は何が起こるかは判りませんからね。