RPAは、ロボティックプロセスオートメーション(Robotic Process Automation)の略ですね。企業では、一般に使われる用語です。 簡単に言ってしまえば、パソコンでの作業をを自動的に動かすソフトのことです。特徴的なのは、数々のアプリやソフトなどを「またいで」自動的に作業してくれるところです。 従来のPCでの自動化と言えば「マクロ」は有名ですね。代表的な例で言うとエクセルの中でデータ集計をボタン1つでやってくれるものです。それまでは人がデータを見ながら「このデータは要らない。このデータは桁をそろえて」と加工してから集計をしていました。こういう繰り返し作業はボタン1つで自動的にやってくれるのが「マクロ」でした。メール送信なども一緒にしてくれるのがOfficeソフトの優れたところでした。 しかし、そのデータは結局、人がシステムから「ダウンロード」してきて「指定場所のフォルダ」に保存しないと参照できなかったりします。またOffice以外のソフト、基幹系システムや管理系システムとの連携やそれを利用した作業はマクロでは組めず、結局は「人が」しなければならなかったのです。 その「ソフト」「アプリ」「システム」を「またいで」、1つのパソコンの中でする作業であれば、すべて自動化させるのが「RPA」だというわけです。 この効果はすさまじく、わたしの勤める会社であれば、それまでの業務が5必要だったところが1名不要になるくらい時間効率をあげてくれます。具体的には、PCを1台、夜中に起動させておきRPAを走らせます。翌朝には、受注処理が全部終わってる、、、といった感じですね。
2018年ごろに政府経産省がRPA活用で企業の業務改善することを提言したので、企業経営者様では一般用語になっています。一般社員や世の中では認知度が低いです。 RPAは、PCのマウス操作やキーの操作、ファイル保存とかコピペとかのよく使う操作をアイコンとかのコマンドにして、ドラッグドロップで素人さんでもPCプログラミングができるようにしたアプリです。マクロツールの豪華版です。 各自使うことで日々の仕事が自動化できますが、1ユーザー当たり年100万円くらいのサブスクなので、人を1人雇うよりはるかに安く業務を自動化維持できることで爆発的に流行りました。
Robotics Process Automation ロボットによる作業の自動化です。 特に事務処理によく使われる言葉です。 例えば伝票入力とか、計算業務のような定型化できて反復する処理の場合、高い給料を取る人間がわざわざやる必要性は薄く、それを安価なロボットにやらせるということです。 ロボットと言っても顔や手足のついたものではありません。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る