社会福祉主事任用資格と社会福祉士受験資格はどう違うんですか？？ 大学を調べているのですが、取得できる資格一覧に、 A大…

Question

社会福祉主事任用資格と社会福祉士受験資格はどう違うんですか？？
大学を調べているのですが、取得できる資格一覧に、

A大学 社会福祉主事任用資格
B大学 社会福祉士受験資格とありました。どちらの方がいいんですか？
また、どう違ってどのように役立つのか、教えていただきたいです。

Answer 1

A大学 社会福祉主事任用資格
いわゆる「3科目主事」と言われる、3科目履修していれば名乗れる任用資格です。
一般的には市役所などの福祉関連の部署にある役職の名前で、無資格者がある程度の日数かけて研修を受けて取得します。
大学によっては選択する講義が該当するのであれば、研修受けなくても名乗ることができます。
福祉の現場としては一番最初に取得する基礎的な資格と言われることが多いです。

B大学 社会福祉士受験資格
社会福祉士は大学で履修・卒業するだけで取得できるものではなく、
卒業（見込み含む）することで「国家試験の受験資格が得られる」のです。
冬にある社会福祉士試験に合格して登録することが必要です。
社会福祉士は日本における福祉分野に特化した相談援助職という認識で良いかと思います。

主事があればある程度の福祉分野の仕事はできると思います。
ですが、社会福祉士と比べればネームバリューは低いでしょうね。
そして、通常は都道府県などが実施する主事講習を受けて主事を取得しますが、
個人的に「3科目主事」に何が分かるの？って思ってしまいます。

福祉分野で活躍したくて、より専門的に相談援助をしたいと思い、
どちらかを選択できるのであれば、B大学を選んでほしいです。

Answer 2

主事は3科目主事で検索したら出てきます。
公務員には有益な資格ですね。
実習も国家試験もないです。
大学卒業時に必要科目を履修していれば使える。

社会福祉士は受験に必要な実習を含めた科目を全て履修し、卒業年度の2月に大学卒業見込みで国家試験を受験する。
単位が足りないなら受験派できないし、合格ありきの内定だと不合格は辞退する場合もある。

Answer 3

絶対的に社会福祉士の一択です。
社会福祉主事は別名般教3科目主事と言われ、全く福祉系の学習をしていなくても取得できます。それに社会福祉主事は公務員職場でしか使いませんし、福祉職公務員があまり仕事ができないと言われるのも福祉のど素人であったとしても業務に付けてしまえる。なかには社会福祉主事の任用資格が必要とされているにもかかわらず、無資格の職員が生活保護のケースワーカーをやっていたりする。

Answer 4

A大学 社会福祉主事任用資格
→４年制大学の福祉系学部なら、卒業と同時にもらえるのが「任用」

B大学 社会福祉士受験資格
→実習して、科目もしっかり受けてもらえるのが受験資格。そのうえで、国家試験に合格すると、社会福祉士を得ることができます。

基本的に、福祉系の４年生大学いったら両方とるものです。
とらないと意味がないので。
社会福祉士の資格があるとないとでは就職できるかできないかっていうくらい違います。あと福祉系大学以外では受験資格とれないです。とろうとおもったらまた養成校っていって専門学校みたいなところに、４大卒業後に通いなおし。。。。

まだ学生なら、福祉系大学に進んで、普通にAB、両方取得。