京都大学理学部数学科からアクチュアリーを目ざしたり金融保険会社に就職するのと京都大学工学部電気電子工学科から大手のIT企…

Question

京都大学理学部数学科からアクチュアリーを目ざしたり金融保険会社に就職するのと京都大学工学部電気電子工学科から大手のIT企業や半導体系の企業に就職することではどっちが年収が高くなりますか？

Answer 1

アクチュアリー（やクオンツ）は専門職で、募集は大企業に多く、高難度資格につき若くから高い給料が貰えるので、確実に高給を取りたいのであればそちらですかね。

ですが、上記は専門職がゆえ出世が通常はおそらく部長止まりなんだとろうと思います。大手会社でも年収２千万は届かないでしょう。一方で京理からITや半導体企業に入社し、しかるべき成果を出せばやがては社長も夢ではありません。ただし若い間はアクチュアリーと比べると一般的には給料が低いのと、最終的に社長や役員にならない限りは「やっぱり銀行か生保でアクチュアリーやっときゃ良かったな」との話になるかも知れません。

どちらの方がご自身のトータル年収が上がるかは、目指されているアクチュアリーの数理解析力をもとに考えてみて下さい。