5年も勉強を続けられる諦めの悪さと根気があれば合格はできるでしょう。 でも多くの人が途中で諦める。 もったいない、と言えばそのとおりですが、そこまで頑張れる気持ちの強さ、諦めの悪さ、お金が無い人が多い、ってことです。 頭では分かっていても頑張り切れない訳ですよね。 東大理科三類や旧帝医学部に合格するのは至難の業で凡人には無理ですが、会計士はFラン、BFの学生が現役合格したり、専門学生でも現役合格する人が一定数いるなど、地頭の良さよりも、どれだけ膨大な学習量に諦めず、食いついて行き、努力を継続できるかが重要です。 誰にでもチャンスのある資格ですが、結局、途中で心が折れる人が多いんでしょうね。5年って長いです。2,3年もやって受からなければたいていの人は挫折します。努力さえすれば、と分かってても出来ない人が多いってことですよ。
5年ももたないからっていうのが多いです。 ある資格予備校講師が言っていましたが、合格に「1年以上かかる試験は以上」(その講師は、短期合格しなければって意味ではなく、そこまでしなければ専門家になれないという社会は問題だ)とおっしゃっていました。 一般に私たちは、受験戦争というイメージや苦節数年等の情報が刷り込まれている中で最難関の部類にある資格試験に数年かかるという価値観が当たり前となっていますよね。 ですが、その数年、1年以上無職でいること、世の中が勝手に進んでいく中で、テキストを読み続ける、時間が止まった予備校の一室で若い人たちが循環していく。その中で自分の時間的価値が削られていく。という状況。仕事している友人とは話がかみ合わなくなっていく。 最初は気高い志をいつしか、ダメ人間扱い。社会性が削られていく。 そうまでして手に入れるべき価値があるのかと悩みだします。 さらに会計士は合格後、終了考査があります。公認会計士試験合格で「ヤフーニュース」などでアップされ、世の中は「よかったね」と言ってくれますが、その3年先にもう一度試験を受け合格せねば、バッジももらえない。 一人でやるには、監査法人から独立する。監査は一人ではできない。一人でやるにはまた一から経験を積む...。となれば、受験が長引く、その後も長引くっと考える。当然焦ります。 撤退し、与えられた仕事を、業務時間内に行ってさえいれば、給料がもらえる。仕事が終われば勉強もしない。結婚もすれば車、家もいずれは手に入る。そンな生活の方が。とちらつくでしょう。 5年で受かる(か?)と。確信できない。1年目より意識は落ちていく。電卓叩いて、数字があったかどうか。言葉の意味が少しずれた、定義の中のテニオハが違うから減点。等くだらない差異が気になって1日1個も暗記できてない、理解できない。そんな中で、だれからも理解されない孤独でたっていられますか? 「モチベを上げるには」「ガチれば」「死ぬ気で」やれば合格しますか?等の質問がなんの意味も持たない、「覚えまくったら合格しますか」って問を他人にしても何もない。と悟ってしまう。やらねばなりません。 持たなくなります。 私は長期間かかり高齢で合格した者の1人。合格しても、大手は雇ってくれない。中小は業務指導体制など皆無。予備校や大手監査法人のプロモーション映像のような業務や職場なんて、いきなりできる訳ないです。 撤退することも、人生です。それを誰も気にしてなんかいないんですから。
私の周りも長くて5年ほどで受かってますね。 ただそれ以前に諦めて進路変更する人は山ほどいます。 1日10時間を何ヶ月もやるのは普通なら出来ないし、そもそも簿記会計は特殊だし普通科の出身なら初めて触れる分野なので地頭良くても挫折する人も多いですよ。
5年かけたら結構な確率で受かるでは無くその前に諦める人が多数かと
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