以前お目にかかった方ですね。 現行の公務員試験があのようなやり方をしているのは、あの試験で試されるような能力の高い人が、公務員として活躍できると考えられているからです。(本当にそうかは別として) これに対し、中途採用の場合は、それを測るのはこれまでにどのような職場でどのような仕事をしているか、で、作文や面接はそれを確かめる手段です。 税関の場合であれば、中途採用で求められる人材は↓のように、 https://www.customs.go.jp/saiyou/kakarityou/2022/2022yoko.htm (1)民間企業、官公庁、国際機関等において重要な役割を担い職務を遂行した経験があり、その経験を通じて、効果的・効率的な業務遂行の手法その他の知識及び能力を有する者 (2)法令に関する高い知識又は英語等の高い語学力を有し、これらを活用し勤務した経験のある者 (3)情報分野又はシステム分野に関する高い知識を有し、これらを活用し勤務した経験のある者 (4)貿易関係業務に従事した経験を有する者 と示されていて、実際はこれに当てはまる、あるいは近い人材が採用されています。 同じような年令でも、フリーターに毛が生えたような仕事しかしていない人がそれらしい作文を書いても採用されませんし、経験者としての見識を示す作文は書けないでしょう。 もし質問者さんが在学中に通関士が取れれば、通関事務を行う会社には入れるでしょうし、その会社で経験を積めば、人柄に問題がなければ選考でも採用されるでしょう。 これは種目の違うスポーツのようなものですから、自分が得意な方で戦えばよく、どちらが簡単か楽か、というようなものではありません。
なるほど:2
別に高卒試験だってあるくらいなんですからそんなものでしょう。
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