異なる試験ですし、公務員も国立大学も団体等で難易度が異なるので、単純な比較はできません。 ただ、高校2年生末の大学受験の模試偏差値(河合塾5教科7科目)が50程度の生徒について ①その後の約1年間、国立大学を目指した場合 ②その後の約半年間、事務系の高卒公務員を目指した場合 の双方の結果を確認すると… ①…「前期・後期(2箇所)の何れかで、二次試験を合格」する生徒は「多くない」です。 ②…「筆記試験は受験した3~4箇所の殆どで合格」する生徒が「多い」です。 このため、筆記試験の難易度は②の方が低いと考えます。 しかし、公務員試験には必ず面接などの人物試験があります。 国家公務員(一般職・高卒者)では筆記合格者の7~8割しか面接等を突破できませんし、その先に各官庁での採用面接も突破する必要があります。 また、地方公務員は面接重視の傾向が強く、筆記合格者の3割程度しか面接等を突破できません。 このため、採用に至る難易度については、事務系の高卒公務員は「非常に高い」と考えるべきだと思います。 …まぁ、①②ともに「2年生末から本気で対策を進めたか」や、①の場合に「身の丈に合った受験先を選択したか」の影響もあるので一概には言えませんが、何れにしても「ライバルに勝つのは簡単ではない」ことは確かです。 良い進路を選べるように、日々努力を重ねてください。
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