解決済み
私は公認会計士になりたいです。理由は計算が好き、収入が良いっていうのもありますが、1番は大学受験で第一志望に不合格だったため学歴コンプのようになってしまい難関資格を取ればそれが解消されると思ったからです。 予備校に通いたいので父(財務省を退職後税理士の資格を勉強せずに取って働くらしい)に言ったところ税理士の試験に合格してからと言われました。理由は公認会計士の試験は難しいから不合格だった時のために税理士の資格を持っておいて欲しいからだそうです。私は税理士より公認会計士の方がなりたい気持ちが強いです。また、父が何も勉強せずに取れる資格(税理士)を頑張って取るなんて、やる気が失せます。それに、税理士の資格を取ってから公認会計士の資格を取るなんて時間かかりすぎて嫌です。 税理士の資格を取ってから公認会計士の資格を取った方が安全だと思いますか?父に反論したいのですが、頭が堅い人なので、、
すみません同じ質問2回されてしまっていました、、。
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公認会計士・税理士です。 結論から言うと、税理士の試験に合格してから公認会計士を目指すというのは非合理的で意味が分かりません。理由は以下の通りです。 ⓵公認会計士資格を取得すれば、試験なしで税理士にも登録できる ②確かに公認会計士の方が税理士よりもやや難しいが、大差はない ③税理士の試験は科目合格制で、一科目合格のために多くの受験生が必死に勉強しているので一科目合格するのにそれなりに時間が掛かる。その後に公認会計士試験の勉強を始めるとなるとさらに時間が掛かり、人生の時間を無駄にする。さらに公認会計士に合格した場合、⓵の理由で税理士合格のための勉強時間が無駄になる(但し公認会計士の勉強だけでは得られない税法の知識は付くので全く無駄ではない)。 ④税理士より公認会計士になりたいのに税理士の勉強から始める意味が分からない。モチベーション不足で勉強に身が入らないことも予想される。そもそも両者は違う職種であり、医者になりたいという人に「それは難しいからまず薬剤師になってから」というのとほぼ同じ。 ⑤正直なところ若いほど記憶力などは良いので、若く吸収力が良い時間を税理士試験に費やし、年齢を経てから公認会計士試験に挑むとかえって公認会計士試験の合格確率を下げる。 ⑥今のところ税理士を取ってから公認会計士になったという人には出会ったことがない。つまりそのような例は少なく、常識的ではない資格の取り方ということになる。 ざっと考えられるだけで以上です。 おそらくお父様は国税庁OBから税理士になられるのだと思いますが、上で書いたような事情をご存じないのだと思います。 確かに公認会計士試験は難しく、かなり頑張っても合格の保証はないのでお父様の心配も分からなくはないですが、少なくとも先に税理士になれというのはおかしいです。
なるほど:3
税理士の方が科目合格できるという点で「ハードルが低い」というだけで5科目合格と公認会計士の難易度は大差ないです。 時間も確保できる大学生の間に本気で勉強したいというなら公認会計士一択だと思います。 ただ、勉強のモチベーションが「学歴コンプレックス」ならいずれにせよ長続きしないと思います。 私の経験上入学当初はそういう人間も多くいますが、大抵は1年も経てばケロッと忘れてるのがほとんどです。 簿記って基本クソつまらないのでとりあえず2級勉強してみて適性あるか確かめてみるのが良いんじゃないですか?
なるほど:1
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