回答終了
酪農ヘルパーとはどういうお仕事なのですか?息子がやりたいと言っていました。 息子の説明だと、酪農家さんの代わりにお仕事をする仕事と言っていました。 色々私も酪農ヘルパーを調べていたのですが、離職率が高く、中々定着してくれないと書かれていました。なぜなのでしょうか? 給料などの問題があるのでしょうか? 息子が目標もって取り組もうとしているのは嬉しいのですが、 調べるとキツいや辞めたいなどが書かれてたので、心配になってしまって、 業界に詳しい方回答お願いします。 追加の質問なのですが、息子はペーパードライバーなのも不安があるそうなのですが、大丈夫でしょうか?
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25年ほど前にやろうと思い、数件の農家に住み込みでバイトをやりました。 正式な酪農ヘルパーなら、若い独身者なら金銭的にも労力的にも問題ないかと。 ただ、農家のヘルパーですからね。しかも、超田舎町の。(笑) 10年いても、ヨソモノ扱い。しかも、農家によってやり方は千差万別。搾乳禁止の牛が普通に混じっていたり…。通常はその牛は違う建物に移したりしますが、毎日世話してる人はわかるんです。でもヘルパーはわかりませんから、搾乳するわけです。すると、その日の牛乳に薬品が混入するわけで全て台無し。田舎親父ですから、ヨソモノにはバケツとか飛んできますよ。年がら年中そんなですから、アホらしくてしょうがないわけです。
多くのヘルパーさんは修行の場と考えています。というのは酪農家の後継者や新規就農希望者が多いのです。当然、それなりの待遇があるので、一生ということもあり得ますが、長く続ける人は少数派です。 若い酪農家が沢山いるような地域なら、飲み会にも呼ばれますし、将来のことも語り合えます。酪農自営しないなら、農協の職員に転職というパターンが多いような感じです。 車の運転はどこにいても心配です。でも北海道なら道も広いですし、車も少ない。練習には良いんじゃないですか。
なるほど:1
現役JA職員です。 職業柄、酪農ヘルパーと接する機会は非常に多いです。 基本は牛の世話です。 給餌、搾乳、そして除糞作業。 早朝から始まる仕事なので起床は準備諸々を考慮すれば3時台になります。 そして夕方にもう一回のルーティーンです。 重労働で怪我のリスクも他の業種と比較して格段に高いです。 それに見合った給与であれば定着するのでしょうが、薄給ですので離職率の高さに直結します。 頑張って続けられるのはいずれ将来独立(新規就農)を目標にしている人たちです。 薄給であっても営農のノウハウは得られますので。 言い換えれば中途半端な目的で酪農ヘルパーになると早い人で即日で逃げ出します。 他人様の財産(乳牛)を一時的ではありますが管理するので責任は重いものがあります。 目標次第ですね。 漠然と牧歌的かつ大自然に囲まれて仕事をしたいなんていう生半可な動機では長続きはしませんね。
なるほど:2
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