まだ漠然としていますが、 将来海外のホテルでの就職を考えている高校生です。 海外のホテルに就職することの問題点や…

Question

まだ漠然としていますが、
将来海外のホテルでの就職を考えている高校生です。

海外のホテルに就職することの問題点や、
フロントクラークなどの現状を教えて下さい<(_ _)>

お願いします。

補足

考えている場所わ、
アメリカ本土、ハワイ、
オーストラリアなどです。

Answer 1

アメリカ本土在住、5つ星ホテルに勤務するものです。

フロント従業員は、日勤と夜勤があり、夜勤の場合は、夜11時30分まで勤務の割りに、時給は850ドル(役850円)で安いと文句を言っています。宿泊客の苦情等は、真っ先にフロントデスクに電話が掛かって来ます。相手は、あくまでも宿泊客なので、どんな偏屈な苦情も、丁重に対処しなければなりません。フロントクラークごとの仕事の成績表(営業部の販売実績のようなもの)も掲示されており、各個人がライバルとして競争し合っています。観光業は、緊急の自然災害等が無い限り、365日24時間無休です。土日の休みは、ホテルの繁忙時なので、毎回週末の休みがもらえるとも限りません。

海外のホテル勤務希望とありましたが、現地で使われている言葉は堪能ですか？地理的条件によっては、1ヶ国語でなく2ヶ国語の場合もあります。日常会話だけでなく、ホテル施設概要、サービス全般、宿泊費の決算方法、会計決算等の問題発生時の詳細な説明と素早い対処は、現地語で正確に対応できますか？長旅の後、ホテル到着後、すぐにチェックインしたい予約客もいると思います。迅速かつフレキシブルな接客態度も必要です。

日本にホテル業専門の学科が、国内の大学に設置されているかは分かりませんが、アメリカの大学には、ホテル業を目指す生徒にホスピタリティー（Hospitality)専門の学科があります。興味があるのであれば、留学も考えてみてはいいかもしれませんね。

最後に、日本国内の外資系ホテルでも、主に英語が必要とされる仕事もあるようです。外資系ホテルで簡単な仕事から始めて、ホテル業の仕組みを学んでいくのは、のちのち役に立ちますよ。

私事になりますが、日本人が少ないフロリダ州のせいか、日本人観光客が宿泊する際、自分の責任部署とは違い、通訳として宿泊客を案内することがあります。現地のアメリカ人としてではなく、日本人としてのホスピタリティーが必要な時もあります。

少しでも参考になれば。

Answer 2

アメリカ本土、ハワイ、オーストラリア
英語圏か

フランスがいいぞ