食品メーカーで製造業務をしている者です。 食品表示検定中級(中級食品表示診断士)に合格しました。正直この資格って持っ…

Question

食品メーカーで製造業務をしている者です。

食品表示検定中級(中級食品表示診断士)に合格しました。正直この資格って持ってて何か役に立ちますか？自分って食品メーカーに勤めてる割に何も知らないよな。資格とか何も持ってないよな。って感じでただ何となく取得しました。やるからには全力でやろうと思い、独学で精一杯勉強して試験に合格しました。

当時は転職も考えていましたが、結局現職に留まっています。

製造部に所属している限り、まず役に立つことはありません。品質管理や食品表示を作成する品質保証では手当が出るらしいですが、製造部は手当はでません。だからといって今は部署異動を望んでいるわけではありません。

合格して自信はつきましたし、後悔はありません。

これらの内容を踏まえて、今後食品表示検定中級(中級食品表示診断士)の資格が役に立つことってあると思いますか？

Answer 1

資格そのものは、あまり役に立たないと思います。国家資格ではなく検定試験ですので、あくまで自己啓発、言わば「力試し」に近いものです。その資格がないと工場が稼働できないわけではないですから、そこに（部署によっては）手当を出すというのは、なかなか進んだ企業という気がします。

資格そのものはそれほど役に立たないと思いますが、自ら表示に関する勉強に取り組み、検定試験をクリヤしたというのは素晴らしいことだと思います。担当業務に直結するものでなくても、社業に関わることを一生懸命学ぶ姿勢は、いずれ評価される時がくるのではないでしょうか。

会社が支給する資格手当がどの程度かわかりませんが、せいぜい月に数百円とか数千円程度ではないかと想像します。それよりも、あなたが会社の仕事に関係することを自発的に学び、それが業務に生きるような場面があって、評価されたりすれば、手当以上のキャリアアップにつながるかもしれません。地道な努力って、どこかで報われるものだと思います。

ご上司と面談するような機会があれば、その時にさりげなくＰＲしてみるというのもアリだと思います（「私資格取りました！資格取ったら会社は何してくれるんですか！」とあからさまに要求してみせるのは逆効果だと思いますが）。

Answer 2

ないよ