年収500万以上、世帯年収500満以上の主たる生計者以外、雇用保険適用外の学生、満60歳以上に当てはまらない人が日雇い派…

Question

年収500万以上、世帯年収500満以上の主たる生計者以外、雇用保険適用外の学生、満60歳以上に当てはまらない人が日雇い派遣をしたらどうなるのですか？シェアフルで応募したのですが↑該当なしの場合弊社にご登録が必要になりますと書かれていました。シェアフルに個人情報登録しただけでその派遣会社に情報記入などはなかったのですが、その派遣会社のサイトにログインできたので派遣会社の登録は済んでいて日雇いでも働けるということでしょうか？(シェアフルでその仕事先決定済みです。)
それって実際に勤務した日は1日だけでも派遣会社との雇用契約が31日以上あるというやり方なのでしょうか？

また、派遣登録した時は該当してたが途中から該当しなくなって(学生じゃなくなる、世帯年収500万以下になる)働いたらどうなるのでしょうか？

Answer 1

私は、"欠勤が多い人"って扱いになってます。

Answer 2

日雇い派遣禁止の例外に当てはまらない人はそもそも日雇い派遣の仕事ができません。
派遣会社は年収証明などを確認する義務があり、労働者から納税証明などを提出してもらい、確認してから派遣しなければならないです。
しかし、「500万以上の世帯収入があります。」という誓約書を書かせるだけで、実際に本当に収入があるかどうか確かめない派遣会社もあります。
派遣会社は誓約書を書いてもらった。という言い訳で違法性を回避します。
嘘の申告をした労働者には罰則は(多分ですが)ないので、極めてグレーですが、そういう派遣会社もあります。(労基が派遣会社を一つ一つ調べませんので、ほとんどバレないらしいです。労働者が訴えたら調べるかもしれませんが、労働者も自分の首を絞める様な訴えはしないと思います。)

もう一つは、「日雇い派遣」に該当しない働き方をしてもらう方法です。
シェアフルもそうだと思うのですが、有名なのはそれを最初に始めたフルキャストですね。
「日々紹介」という働き方です。
派遣会社が雇用主となって、30日未満のお仕事を紹介し働いてもらうと「日雇い派遣」になりますが、「日々紹介」は派遣会社が紹介してくれた就業先の会社が雇用主しなって1日だけの契約を結ぶ働き方になります。お給料は派遣会社を通じて貰う事が多いですが、中には手渡しの就業先もあります。
この場合はそもそもが「派遣」ではなく「紹介」ですので、違法ではなく合法です。

シェアフル、フルキャスト、タイミーなどの派遣会社は、日雇い派遣のできない労働者さんには、「日々紹介」のお仕事を紹介してくれるはずです。

質問者さんのおっしゃる様な「31日契約を結んでいても行ける日(1日とか週1とか)しか行かない」やり方をしている派遣会社もあるという話は聞きますが、実際にどこの会社がそれをやっているかは知りません。

途中から例外に該当しなくなった場合はもちろん日雇い派遣はもうできません。させた派遣会社には罰則があります。が、労働者が黙っていてわからない場合はそのままできてしまう時もありますね。

基本的に労働基準法や派遣法は、労働者を守る為に作るられている法律ですので、労働者側にはほとんど罰則はありません。
が、「ほとんど」であって、嘘の申告などをした場合には、別の法律に引っかかる可能性もあります。
ですので、ちゃんと法律を守っている派遣会社からお仕事に行く事をおすすめします。