一概に地方公務員と言っても、正規の職員以外に特別職職員やら任期付職員やら短期雇用職員やら緊急雇用職員やら再雇用（嘱託）や…

Question

一概に地方公務員と言っても、正規の職員以外に特別職職員やら任期付職員やら短期雇用職員やら緊急雇用職員やら再雇用（嘱託）やらアルバイトやら
様々な身分の労働者がいますが、実際にしている仕事はほぼ同じです。しかし賃金等は正規職員の半分以下が殆どなんですが、これって同一労働同一賃金の原則に反すると思うのですが、それは組合が叫んでいるだけの夢物語だからなのでしょうか。

Answer 1

正規職員と非正規職員で同じ仕事ではありません。正規職員は公権力の行使が認められています。住民税滞納者の財産を差押えたり、公共事業で強制立退きさせたりできますが、非常勤職員やアルバイトにはこんな権限はありません。非常勤職員の賃金は地域の最低賃金以上を支給しているはずです。また、非常勤の賃金は正式には報酬と言います。報酬とは勤務の対価として払われるもので、勤務時間が短ければそれだけ少なくなります。給与と違い労働者の生活を保障するものではありません。

Answer 2

そもそも日本は年功序列制の賃金体系であり、
同一労働同一賃金の原則にはなっていません。

裁判でも勝てません。

Answer 3

地方自治体も大概赤字なんだから
ボランティアでやってくれませんかね…