解決済み
フィールドワークに興味があるなら、学芸員課程の学習は就職がどうとか言わずとも面白いですよ。 未経験状態から直で学芸員職に就くには特定分野の修士必須といわれてますし、取得過程を楽しむのも良い大学の思い出になると思います。 座学の方は割と歴史的な科目が多く、面白いというほどでもないですが、演習科目になると、いろいろなところへ出かけて行って、見て触って掘り出してという体験的な学習ができます。 引率してくれる講師も面白い方が多く、演習段階でも史跡、寺社、資料館巡りなど、普段、立入禁止の場所にも立ち入れたりと顔パスの教授同伴ならではの経験もできます。 最終的には5泊6日程度の博物館実習があるのですが、私が行ったところでは、発掘調査に出かけることが多く、出土した土器の破片を回収。 博物館内の作業室で復元工程を学び、また地位独自の資料の知識や来館者への説明方法を学び、来館者に博物館体験をしてもらうプログラムへの参加、参加後は来館者への説明やプログラム指導など、かなりの分量の実習内容でした。 実習生たちは期間中合宿所で共同生活しなければならないという、わりとハードなおまけもありました。毎日ご飯作ってくれた方、どうもありがとう。 非常に良い経験であり、良い思い出となりました。 まあ、資格自体は紙っ切れといえば紙っ切れですかね。
なるほど:2
学ぶ必要性ですが、私に関しては人事異動により体系的に学ぶ必要性が生じたので学びました。 学んで良かったことですが、通信課程で学ぶ理由を随分と近いです。知識が飛躍的に広がります(ただし、それが直ぐ様金になるとか、職に繋がるとかは違います。)。 博物館実習に関しては、全国から一同に会します。大学の講師が仰っていたことですが、「学芸員任用資格」を持っていないだけで、すでに相当な実績をお持ちの方だったりと一緒に学べる可能性があり、このこと、相当な刺激になります。私の場合は、たった1週間の経験(実習)でしたが、良い経験であったと今でも思っております。 とはいえ、学芸員任用資格を得るには、実習を含む9教科19単位を修得する必要があります。貴方には、今の大学を選ばれた目標があるはずで、他に学ぶべき科目があるのではないのでしょうか? 僭越ですが、博物館等での勤務をご希望でないのなら、費用の話を気になさっているようですし、止めておかれては如何でしょう? それよりも、その大学での学びに集中されては如何でしょうか?
博物館の仕組みなどが理解できるようになるので、勉強すると博物館の見方が変わると思います。
取得した理由 就職先候補の数が資格の有無で雲泥の差になるため 取ってよかった 就活時の応募先がめっちゃ増えた
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