電気工事士 アウトレットボックスの接地について

Question

電気工事士
アウトレットボックスの接地について画像では、コンセントの接地端子の接地線をアウトレットボックスに電気的に接続していますが、肝心のアウトレットボックスの接地はどのようになってるのでしょうか？
緑の線が接地線ですが、アウトれっとボックスと分電盤？からは緑の線がありません。
聞いた話によると、分電盤で、すべての接地線を纏めて、分電盤からつながってる接地極につなげるとあったのですが、もしこれもそうだったら、VVRケーブル内には接地線がないのにどうやって、分電盤と接地を繋げてるのですか？

Answer 1

これは、平成22年に実施された第1種電気工事士技能試験問題の、正解の回答例です。
問題には
「ジョイントボックス(アウトレットボックス)には、D種接地工事が施されているものとする。」
とあり、また「施工条件」では
「動力用コンセントの接地極からの接地線は、ジョイントボックスと電気的に接続すること。」
とあることから、これが正解の回答例の一つになります。
問題と回答例は、下記サイトに載っています。
http://www.mimatsu.co.jp/cntnts/htm/kyusyu/kakomondai/h22102.html

Answer 2

アウトレットボックスは 金属管で接地しますね

Answer 3

電線管が省略されているけど、普通は電線は管に収まっているので、ボックスと分電盤は管を経由して接地されています。

Answer 4

アウトレットと分電盤は金属管で繋がっている。

エアコンも、室内機でアースは繋ぐが、室外機は特にアースを取らないことが多い。
一応銅管で繋がって、アースが繋がっているということになります。