第6回公認心理師について 第5回の試験でGルートがなくなることによって難易度が変わりますか？

Question

第6回公認心理師について

第5回の試験でGルートがなくなることによって難易度が変わりますか？第5回までの応募の統計が圧倒的にGルートの受験者が占めていて数万を超えていましたが、Gルートがなくなってしまうと受験者が千人いくかいかないかまで激減します。
しかも、受験者は心理系大学に行き受験資格のための単位や実習問にかなりの時間を費やす上に、かなりのお金がかかります。公認心理師になるためにと進学する人生をかけての人たちしか受験しないので、公認心理師の資格はかなり狭き門になると思うのですが、どうなると思われますか？
それに、公認心理師があれば臨床心理士はどんどん減っていく気がしますがどうなるのか教えてほしいです。

Answer 1

難易度が上がることはないでしょう。
今まで合格率が低かったのはGルートがあったため、ちゃんとした教育を経ていない受験生が合格率を下げていたからです。
これからは大学院での正規教育を経たものが主となるので、合格率が高い状態となると考えます。

http://shinri-kenshu.jp/wp-content/uploads/2021/10/examination2021_uchiwake.pdf

また臨床心理士との関係ですが、これはもう少し様子を見ないとわからないですね。

Answer 2

試験のレベルは変わらないと思う
ただし就職は狭き門がさらに狭くなります

臨床心理士の需要は不明ですが将来は公認心理師が主にはなるでしょう