現実問題あなたが心理カウンセラーを名乗ればすぐ心理カウンセラーになれます。 国の保障と信用が欲しい人は公認心理士です。基本心理系大学院卒必須です。 公的信用度が高いのは臨床心理士です。基本心理系大学院卒必須です。 民間で信用度が高いのは産業カウンセラーです。1992年から2001年まで公的資格だったがそれ以降は民間資格です。学歴も関係なく協会の教育や訓練を受け(通信アリ)試験に通ればなれます。 しかし、国家資格のキャリアコンサルタントが職務とかぶるので最近は産業カウンセラーからキャリアコンサルトの資格へ移行するパターンが増えています。もちろん、普通のカウンセリングもします。 それからあとは、ユーキャンとかいろんなところがやっているカウンセラー講座があります。比較的難易度は上記に向かっていくにつれ難しくなっています。 学校や精神科の病院で働くなら公認心理士、臨床心理士が必須でしょう。 独立してカウンセリングルームをひらくなら、ぶっちゃけ、どの資格でも大丈夫です。しかし、競争社会なので信用度は公認心理師や臨床心理士と民間資格では信用度が違います。それをカバーするだけの実力と営業力が必要です。例えば年寄りに特化したカウンセリングとか○○に特化し、他の公認心理師や臨床心理士に負けないくらいの技術や経験を持つ、みたいな感じですかね。 また傾聴ボランティアや公的無料相談室などもライバルになるので、もし公的資格を取らないで開業するなら相当のエネルギーとバイタリティー、ハガネのメンタルを持ちましょう。心理ルームはすぐ開けますから手の届かない夢じゃないです。 また開業しないまでも、美容院やネイルサロンなどお客と対峙するビジネスではカウンセラー技術が相当役にたつとおもいますので、そちらも視野に入れて勉強してもいいでしょう。 話を元に戻します。 通信教育で撮れる資格は主に民間資格です。 臨床心理士や公認心理士の受験資格の通信制大学院もあることはあるのですがお金が桁外れで普通の通信教育と比較になりません。 ユーキャンなどでは比較的簡単だと思います。ただし、講座内容はわかりません。実際の面談の訓練があるのかも分かりません。ほかの回答者もいっているとおり資格ビジネス系の講座もあるので吟味が必要だと思います。
ユーキャンやキャリカレ、諒設計アーキテクトラーニング、日本能力開発推進協会 (JADP)なんかが民間の心理系検定試験を実施していますが、どれもお金を払えば短期間で100%合格できます。 そもそも講座受講料と受験料、登録費用や更新費用を目的としただけの資格商法です。わかりやすく言えば「詐欺」みたいなモノです。 合格したからといって、特に意味はありません。持ってるだけの「なんちゃって資格」です。 心理カウンセラーとして仕事に就けるのは下記の3種類のみです。 ・精神科医 ・公認心理師 ・臨床心理士 精神科医になるには6年以上医学部で勉強します。 あとの2つは、4年制の大学で心理学を専攻しその後大学院(修士か博士)で2年以上研究をします。 それでようやく受験資格を得て、試験に合格しなければなりません。 それをたった数ヶ月で取得できる程度のユーキャンのような民間の心理系検定試験など、取得しても全く意味ないです。 知識としても役に立ちません。 それで、カウンセラーなどと称して他人の相談に乗るなどとはあまりにも無責任な気がします。 就職や転職に全く活かせないどころか、履歴書に書くと笑われます。 お金と時間の無駄です。やらないほうがいいですよ。 下記を参考にしてください。きっと現実を理解していただけると思います。 ※民間の心理カウンセラーの資格は怪しい講座でいっぱい! https://moguchan.info/blog/402/
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