解決済み
初めての質問投稿です。 本気で悩んでいてこちらに質問することにしました。 私は診療放射線技師という仕事をしており、まだ数年目なのでたくさんのことを学んでいるところです。初めてAi(死亡時画像診断)のCT撮影をした時のことです。 ご遺体はかなり悲惨な状態でした。 遺体を見ると普通であれば怖いとか悲しいなどの感情がわくとおもうのですが、私はワクワクしてしまいました。 この方がどんな形で亡くなってしまったのかを画像として見ることを、とても楽しみにしている自分がいたのです。 そして、自分でも今思えばドン引きしてしまうのですが、CTで撮影時にいつも通り息止めの音声を入れてしまい、『あ、息止め音声入れてしまった〜アハハッ!』と笑っていたのです。 その時に看護師さんから『そうだね。もう音声は届かないよね』と返事してくださる方と『感覚麻痺してるな』と笑っていることに対しておかしいよとやんわり注意してくださった方がいました。 私はその時本当に麻痺していたのか注意してくださった言葉の意味が理解できていませんでした。 ただ、とてつもない好奇心がその時は高まり、撮影した画像を見ることが楽しみで仕方なく、思わず笑っていたのだと思います。 そのあと、無事に撮影も終わり画像処理もして、気持ちが落ち着いた頃に、亡くなられた方の気持ちやご遺族のことを考えとても辛く悲しい気持ちが込み上げてきて、やっと私の失礼な態度に気が付きました。 ご遺体の前でこのように笑うなど信じられないことをしてしまったと、とても反省しています。 やはり私はかなりおかしいのでしょうか? 私は今回の件で普通の人と違う考えをしているのだと知りました。 もう既にこのような考え方が原因で失礼なことを気付かぬうちに何度もしているかもしれません。 このようなことが今後絶対にないようにこういった考え方をやめないと、知らず知らずのうちにまた自分で他の方に失礼なことをしてしまいそうで怖いです。 心理学的見解から私の行為についての分析と治し方について、教えていただけると助かります。 また私と同じように、遺体の解剖などを見ると人体の真理について知れる気がしてワクワクする方がいるのかも気になります。 同じような感情になる方は他の人に打ち明けたことがあるのか、また打ち明けた際に気持ち悪がられたりするのかなど教えていただきたいです。 至らぬ点などございましたら遠慮なく言っていただきたいです。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 ご回答のほど、よろしくお願い致します。
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こんばんは、県立病院で数年前まで働いていた放射線技師です。 まずはお亡くなりになられた方にご冥福をお祈りいたします。 さて本題ですが、AI撮影って初めてだと少し変な気分になってしまいますよね。僕は救急外来に所属していて週に数回撮影をしていましたが、質問者様と同じで慣れるまではワクワクしている自分がいた事を覚えています。 僕は放射線技師として、普段は見られない症例や画像に対してワクワクといった感情を抱くのは当然だと思っています。 AI撮影での画像を見た時どの様な事を学びましたか?心肺機能が停止しているわけですからなにかしら普段とは違う所があったと思います。 ワクワクといった好奇心があるからこそ、画像を真剣に観察する事ができるし成長に繋がると思います。好奇心がなければ何も学ぼうとしませんから。 ただ問題はご遺体に対する接し方ですよね。 亡くなっているとはいえまだ魂はそこにあって僕達の会話を聞いてる知れませんし、もしそうでなくても今回の様な事で笑われているのを天国から見たら嫌な気持ちになるでしょう。 また、病院は静かですので意外と撮影室内の声が外に聞こえていることがあります。 もしご家族の方や待合室で待っている他の患者様がおられたら亡くなった方を前に笑っているのを知ったらどう思うでしょうか?少なくともいい気持ちになる人はいないと思います。 そういった事を考えながら撮影に挑むと今回のような失敗はかなり防げると思いますよ! 参考までに。 僕がAIに臨むときの心がけとして必ずしていたのが「生きている方と区別をしない」ということです。もちろん技師によって考え方は違うと思いますが、僕はご遺体に対して必ず話しかけていましたし、息どめの音声も流していました。 それはご遺体やその親族に対しての配慮もありますが、同じCT装置をその後に使う予定の患者様が近くにおられるかもしれません。患者様の中には気持ち悪いと感じたり不安になる方も多いと思います。 そういったことも考慮して普段と変わらないように接してあげるようにしていました。 ちなみに僕はAIについて軽く彼女に話した事がありますが、同じ放射線技師だからなのか特に気持ち悪がられることはありませんでしたよ!医療従事者以外は嫌な人もいると思うので、相談するなら医療従事者で仲の良い方に相談する方が良いと思います(^^) 僕はもう病院勤務を引退して今は健康診断の会社で働いていますが、お互いに好奇心を忘れず成長できる様に頑張りましょう! 長文失礼いたしましたm(_ _)m
なるほど:2
若い頃、職業柄、殺人の被害者のご遺体を撮った証拠写真を見る機会があり、その度に気分が悪くなったものです。傷口や臓器や・・・。 一方、医者が血を見て卒倒しているようでは、務まりません。 かと言って、「私はワクワクしてしまいました」「あ、息止め音声入れてしまった〜アハハッ!と笑っていた」って、ちょっと危ないですねー。 まだまだお若いので「死」が現実のものとして受け止められてないのだと思います。 ご遺体なので物質ではありますが、だからと言って乱暴に接していいと考える人は多くないと思います。「感覚麻痺してるな」と言われたご先輩は、きわめて常識的です。 ご遺体をぶっ叩いたり落下させた場合、死体損壊罪(刑法第190条)に問われることがあることからも、ご遺体に対する国家の考えがご理解いただけると思います。 単に「死体」の問題なのではなく、「生命への尊厳」を問われています。 質問者さまが、どのように生きているのか、生きようとしているのか。 今回の経験を積んだので、立派な診療放射線技師になられると思います。
なるほど:1
別に、俺もAi撮るときは「じゃ、検査台に移りますよー」とか、「撮影するからそのままでー」とかやってるがな。 学生時代、病院実習で全身粉々の患者が来た後、実習担当の技師と写真見ながら「すげー」って盛り上がったし、技師になってからも、医者は「どう?折れてた?じゃあ、CT撮ろうぜ」ってノリだし、手術室でもわいわいやりながら手術してるし、話が通じる人相手に裏でやるぶんにはいいんだよ。
なるほど:2
知恵袋の自己紹介参照。 = 大した問題ではない様な気がします。 自分の仕事は、 最初は、政府が地球温暖化の為、 対策の一環として、何年までに 何千世帯に、オール電化と太陽光を 普及させる。と、世界と約束して しまったので、それの勝手な応援です。 個人宅エコ訪問販売営業初心者の頃は、 自分は、最終結果として、 世の中の為に繋がる事をしてるんだ。と 思いました。 また、電気代が高い、ガス代が高い、 給湯器が古いが取替に金がかかる。 と言う家庭を見出し、 そこは解決する手段ではありました。 = そのモチベーションが なくなったのは、 気温高ければ、海が二酸化炭素を 排出し、低ければ酸素を排出する システムなので、陸上は焼け石に水。 と言う事を科学的に知ったからです。 新たなるモチベーションとしては、 自己紹介通り、お金の捻出技を 身につけたので、家庭の問題解決。 としましたが、上手く行かない。 = ここで、気づきました。 僕は良い人間では決してない。と。 この知恵袋もそうですが、 僕は何かしら悩みを抱えた人間が 好きなのです。 また、自分がそれを どう解決するかを 自分が見るのが好きなのです。 ありがたがれる理由はない。 他人の悩みは、僕と言う生物の [餌]なのです。僕は家庭の悩みの天敵。 僕は食事をしてるだけなのです。 腹が減り、餌があるから食う。 当り前じゃないですか? たまたまそれが他人を悩ます悩みが 餌だっただけで、ありがたがれる。 結果論として、 相手にその真意を伝えなければ、 何か問題はありますか? お客さんによっては、 何でそこまで懇意なの? 良い人なの?と言う人もいます。 = 後、自分と人に電気を流せば、 記憶力が良くなった。とか アメリカ等の人体実験ニュースは 好きです。 治す必要性は元々ない。 個性なんだから。 = 良いですか?あなたの心はまだ 成長していってる段階で 未来は違う事を思って 仕事をしてるのかも知れないのです。 = めぐみのだいご と言う漫画があります。 消防士、後に伝説のレスキューに なる主人公です。 不良?だった彼は、進路相談の際、 小さい頃、火災に見舞われた自分を 助けてくれた消防士を思い出し、 適当に消防士と書きます。 なれっこない。と言われたので、 猛勉強してなります。 数々の火災現場を何とかしてく内に 疲れ、自分は何故消防士になりたかった んだっけ?と悩みます。 最初の気付きは、 小さい頃の自分を助けに行ってる…。 です。 天才的な感で、残した救助者0 なんです。 次に気づいてしまうのは、 火災や救助の現場に行った時、 冴えわたる感覚を楽しんでる自分です。 同じ感覚を持つ上司も ダンスでも誘う様に、 俺とお前は仲間だ。ニヤリ。と、 彼は自分の人間性に落ち込みます。 この作者の漫画は、 何らかの天才が天才ゆえに 普通の人と違い、悩み苦しむ様が 描かれます。 普通の人からも、お前は 何かちょっとおかしい。とか 辞めさせたる。とか言われたり。 最終的には、主人公なりな 着地点に落ち着きます。 家族が出来たので、 自分の死亡を顧みない救助レベル だったが、そのレベルを維持しつつ、 家族や子供の為に必ず生きて戻るとか 自分が生きたと言う証を 証明する為に。とか (ベートーヴェンもこのクチ) 自分は、人間見て来た経験から、 成長型の天才型人間ゆえの悩みだと 思ってます。 悩みをある意味で 大した悩みではなかった。と、 超える度に、名医? その道のプロになってくパターンなの。 だから、自分と価値感が違う 人間とは、どんどん会った方が良い。 悩みが起こる度に、 自分はプロに近づいてると、 思った方が良い。 = ま〜、そんな所ですね。 自分は、10年後や20年後の あなたが見てみたいと思いました。
なるほど:1
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