下請け構造についての基礎的な質問です。

Question

下請け構造についての基礎的な質問です。下請け構造が初めて出てきた時期はいつでしょうか？

Answer 1

正確な認識はありませんが、日本では江戸時代以前ではないでしょうか？
日本のものづくりは、その１製品の部分部分が分業制になっていましたね。
例えば刀などは、刀身（柄なし）もそれ自体を作る職人、刃を付ける研ぎ師、
持つ部分の柄を作る職人、そして鞘を作る職人などと、全て専門職人の分業合作で出来上がっています。
版画も絵師・彫り師・摺師の分業合作です。
今で言う伝統工芸品はそのような形態が多いですね。
また家づくりも部分によって専門職がいますから、時代的には古いでしょう。
それらの分業合作が時代と共に形態を変えて「下請」となっていると
思います。（私見）